10.01.22 リリースノート 2.12.5・2.12.6(V.758〜765)Gamay

リリースノート 2.12.5・2.12.6(V.758〜765)Gamay

【4月改定対応】・・・3月中にインストールしても4月1日から反映します。

・処方箋に医療機関コード、都道府県番号を表示します。(設定が必要)

明細書発行体制等加算、地域貢献医療加算を算定します。(設定が必要)

【処方】

・複数枚カルテが開いていて、処方箋も複数枚開いているとき、カルテと連動して処方箋が全面に出るようになりました。(758)

・外用薬を2剤以上同じ処方単位で処方した時処方箋に「混合」と表示しないモードができました。(758)

(設定方法)

WINESTYLE環境設定>処方>「2剤以上の外用薬に「混合」を記載しない」にチェックを付けます。

・処方箋を複数枚に設定している時、今までは22行目までが1枚目でしたが、18行目までを1枚目にしました。フォントサイズが少し大きくなりました。(760)

・処方の歴史で、薬剤ごとの総投与量を表示出来る様になりました。期間を設定するときは期間のテーブルを範囲選択します。(761)

【WordsPanel】

・WordsPanelボタンの表示を左寄せで表示出来る様になりました。

【病名】

主病名は病名行にあるチェックボックスへのチェックで設定可能になりました。(760)

【書類作成】

・書類作成の宛名にMacのAdressBookが使用出来るようになりました。(758)

【カルテ】

・カルテが開いた時、前回来院時から一ヶ月以上間が空いている場合、カレンダーの右側には今月、左側には最終来院月を表示するようになりました。(758)その状態でカレンダーを過去に動かす時は左側の前の月に移動する設定が可能になりました。

(設定方法)

WINESTYLE環境設定>カルテフォルダ>カルテ1>カレンダ分割にチェックを付けます。

・カレンダ分離時のカラーを指定出来る様になりました。(759)

(設定方法)

WINESTYLE環境設定>基本設定>カレンダー色の中にある「分離月BG」の色を変える。

・WineStyleContorollerの受付状況の表示を大きく出来る様になりました。

(設定方法)

WINESTYLE環境設定>一般>「受付テーブルのフォントを大きく」にチェックを付けます。

【スケッチ】

・スケッチに画像(.jpeg/.tiff)をドラッグアンドドロップ出来る様になりました。(760)

・スケッチ内のシェーマ図を縮小した時と、カルテに貼り付けた時のサイズが同じになりました。(760)

・スケッチのスプレースピードが以前より10倍遅くなりました。より細かく描写出来ます。

(760)

【禁忌薬剤】

  • 処方禁忌の薬剤をグループ単位で登録出来るようにしました(764)
  • 例えば、卵アレルギーがある患者さんにレフトーゼと塩化リゾチームを出さないようにしたいとき、薬品整理棚に卵アレルギー禁忌というようなグループを作りその配下にレフトーゼと塩化リゾチームを登録します。
  • この卵アレルギー禁忌というグループを禁忌薬品編集パネルにドラッグします。
  • これにより、含まれている薬品が処方された時にアラートが出ます。
  • 例えば先ほどのグループにノイチーム顆粒を追加した場合、各患者さんのデータを変更しないでもチェックします。
  • 紹介状などの書類作成の時にWINEKinkiDrugというキーワードが入っていれば、これらの薬剤が全て表示されますので、お好みにより編集して下さい(765)

 

【修正したもの】

・当日治癒、当日中止のロジックのバグを修正(759)
・病名の日付のみ変更した時に、変更されたと認識していなかったのを修正(761)
・Baroloからのバージョンアップ時、スケッチの古いスクリプトを読み込んでいなかったのを修正(763)
【お知らせ】
・PinoNoirでは書類の修正を行ったあとカルテに保存した時に出来るアイコンの説明は
書類のプルダウンの上位のものがつきます。(759)
・患者情報ドラッグを使用して書類作成ツールに患者情報を受け渡す時は、書類の原本上ではなく、ツールバーに患者情報ドラッグをすると個人情報の受け渡しが出来る様になります。