リリース:WineStyle2.9.6.611(2.9.14.611)




【カルテ】

◯ カルテへの患者顔写真の取り込み時に保存ボタンが出なくなり自動保存になりました。
 
◯ 新規の付箋デフォルトフォントカラーを黒に変更にしました。
  直前に開いた患者さんの付箋の色を引き継ぐ現象を解決しました。
        
【病名欄】

◯ 病名の開始日、終了日の編集がキーボードから出来なくなっていた事に対応しました

            日付入力欄.png
【処方】

◯ 個人用薬剤の薬品インスペクタ内で最大投与量を設定した際に、過去の投与量も変わって
        しまう問題を解決しました。              
       
◯ 設定した最大投与量を超えた処方をすると、薬品テキストが黄色に変わるようになりました。
  処方パネルにアクションがあるたび、アラートが鳴るようになりました。

◯ 処方パネル上で、投与量の変更をマウスのクリックでも出来るようにUp and Downボタンが
        付きました。
  (投与量欄をダブルクリックするとUp and Downボタンが表示されます。又矢印ワンクリッ
            クはSTEP量と連動します)

                                    モーラス.png

◯ 処方コメント記入時の表示が変わりました。
  コメント欄の「設定」ボタンが押せない状態になっている時は、
  既にコメント内容が設定済みになって入る事を意味します。
  これにより、これまで、複数回、設定ボタンを押下して
  処方せんに複数行のコメントがでていた問題を解決します。

 「設定」ボタンが出ている場合は、表示のコメントは確定されていない事になります。
                        処方コメント2.png

◯ 多数の処方をした際の処方箋の印刷の不具合が解決しました。

【付箋】

◯ 付箋のアレルギー欄にもデータがある時は、火.pngのアイコンが付くようになりました。
  また、アイコンをクリックすると、アレルギー欄に変わるようになりました。
  (アレルギー欄から通常の付箋に戻す際は、今まで通りプルダウンの付箋をクリックします)

付箋の変更.png
 

【乳児健診】

◯ 身長、体重の追加パネルにテンキーが付きました。
  母子手帳を片手に持ったままでも、テンキーからマウスだけで入力出来るようになりました。

           乳児検診.png

【ワードパネル】


◯ 血液検査(LabSecretary)のセットを複数オーダできるようになりました。

 血液検査のセットを指定し、ボタンを押すとそのセット内容が選ばれた状態になります。

 スクリプトは以下になります。

 ワードパネルのヘルプ(6ー⑮LabSetSelect)にも記載がありますのでご覧ください。


 例:LabSetSelect,:,buttonString,:,セット名1,:,セット名2,:,array_end_script



ワードパネルのヘルプの参照方法は以下です。

1.ワードパネルの環境設定を開く

2.buttonのタブの欄に「ヘルプ」のボタンがあります。





【WINE秘書業務】

◯ 代行入力チェッカーに承認待ち患者リストを自動更新をしない機能がつきました。
  「承認ごとに再構築を行なわない」にチェックをつけると、プルダウンの切り換えや、
       画面の再起動後に変更が更新されます。
 (代行承認待ち患者リストが多くなると、承認の度に患者行が消えるのに時間がかかり
        作業が遅くなる為)

                 代行入力チェッカー.png

◯ 未来日を指定した秘書業務使用時に本日(入力日)の受付状況欄に載らないようにしました。
  (未来日当日の受付状況に表示します)
  
◯ 代行・過去の編集時に処方内容を編集しないで終了すると、処方内容をORCAに送信できな
  かった問題が解決しました。

◯ 日時指定や代行入力の修正などの場合に修正日ではなく編集した日時で印刷されたり、
        CLAIM送信が行なわれていた問題が解決しました。

【医師以外のカルテの印刷】

○ 医師以外のグループ(看護、事務、ケースワーカ)でログインしてカルテの記録をしたものを
        印刷出来なかった問題を解決しました。
 
【ダウンロード、インストールの注意点】

◯ インストールはWINESTYLEを使用する全ての端末に必要です。

◯ インストールする端末のOSが10.4Tigerの時は、WineStylePino Noirのみインストールでき
       ます。

◯ インストール終了前にデータベース接続先とエンコーディングを設定しますが、
  インストールする端末のOSが、10.5(Leopard)の時は、
  サーバー機もクライアント機も、サーバー機のIPアドレスを入力する事をお勧めします。

  インストールする端末のOSが、10.4(Tiger)の時は、
  サーバー機はlocalhosts
        クライアント機はwineserverなどサーバー機名を設定します。

  エンコーディングは各医院さんで異なります。
  覚えてない医院様さんは、各サポート会社までご連絡お願いします。