RCのコラム 第9回 2004年11月

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2004.11.30 23:36(Tue) あと25分で今月終わり

 ただ、それだけなんですけどね。

 今日は、呉のドクターからメイルをいただいた。だんだん広がる世界ですね。

 さあ、12月にむけた準備をしよう。


2004.11.30 09:05(Tue) またやってしまった

 ストーマセットを忘れてきて今朝のパウチ交換はパス。ストーマの存在を忘れるほど快適に過ごせていることは良いことではあるが 、やはり物忘れが進行しているのはシニアの証拠だ。

 物忘れだけでなく、視力の方も近くだけでなく遠くもピント合いにくい。TVを見ていてどうもすっきり見えないと思っていたら今 朝とった銀杏並木の写真、ピントが手前に合っている。Auto Focusなのだけど、手前にピントになっているのがファインダ ー通して認識出来ていない。

 

 コンピュータを使う時は、中近両用眼鏡を使っている。コンピュータディスプレーに正面を合わせ手前はもうちょっと度を強くして ある。仕事の上では気分よく使えている。

 3年前に1週間老眼鏡を使わないで仕事出来ることがあった。プーケットにいって1週間ヨットレースをして帰ってきたら、コンピ ュータ見るのに眼鏡の必要を感じなかった。それがほぼ1週続いてその後はやはり眼鏡が必要になった。海の上で遠くばかりをみてい ると水晶体の厚みを調整する筋肉達のよい運動になるようでその運動の成果はしばらく続くんですね。今回はどの程度回復するのかな ?


2004.11.29 09:18(Mon) もうすぐ1年

 キワムのコラム始めて12月1日で1年になるんですね。まだ1年かもしれない。いろいろあった1年ですね。人生50すぎてから が面白い。

 昨日おじゃました油壺会館(AOra)は50越して元気いっぱいの方々が沢山いらっしゃった。みんさん素敵な人生の先輩がたで した。逗子と比較すれば油壺周辺のほうがヨットの歴史も長く、今も続けていらっしゃる方々はいろいろな苦労を乗り越えてここまで こられた人ばかりです。平均年齢も少し高いかな。


写真は大学のヨットクラブの大先輩、カムシンの小林先生

 AOraのすぐとなりには見事な大根畑、油壺マリンパークにむかう表通りに大根畑があるのですから良い所です。大根畑の向こう はシーボニアのマンション。


2004.11.27 14:20(Sat) 書込プログラムを改良

 このコラムは、htmlをそのまま書くのではなく、私の作った書込ソフトを使っている。いままで、この記事からのリンクは簡単 に張れるようにしていたのだけれど、イメージも直接書込たい時もあるので、今日その機能を追加してみた。いい気になってイメージ 張り込み過ぎると月の終わり頃はとても重くなってしまうこともあるので注意して書かなければね。

 それでテストに今朝とった富士山の写真を貼ってみよう。

 こんな具合に簡単に張れる(簡単に張れているかは読者には分からないね)ので、これからはちょっとイメージを使うことが多くな るかもしれません。


2004.11.25 18:51(Thu) ひさしぶり

 しばらく投稿しませんでした。別にかわりなく元気です。

 皆さんご存じでしょうが、12月4日からタイのプーケット島に出かけてきます。2001年に初挑戦したKing's Cupか ら3年ぶりの挑戦です。メンバーもだいぶ入れ替わっての挑戦になります。帰国は12月12日です。出発まであと9日、帰国まであ と17日。

 なにか子供みたいではありますが、あと17日後にこの我々にとって大きなイベントが終わってしまうと思うと、行く前から寂しさ も感じてしまいます(アホか!)。

 ストーマしての水着も今日やっとオーダしました。10日以上かかるとホームページに書いてあったが、それより前に届くだろうと 勝手に決めて購入。股上がストーマの上まで来るかは、届いてみないと分からないけどね。

 23日の逗子マリーナカップは、55艇という多くの参加艇があったので、久しぶりにお会いする方も多かった。へぇ、この方もホ ームページ見てくれているんだという方もいらした。このページなどで、私がバカやりながら元気にすごしているのはご存じなのだが 、やはり実際に顔を合わせてみると安心なさるのか、いろいろご質問も受けた。まあ、見ての通り、やせ我慢でもなく元気にやってお ります。


2004.11.18 19:08(Thu) NIPPON CUP 2004

 前回書いた64ビット化への準備、一応終わったのだけど、思ったほど満足感が得られなかった。ちょっとテンション下がり気味な のでヨットレースの話題。

 私たちのヨットクラブのメンバーに名を連ねている、船澤、田中、小林ともう一人が乗るチームが NIPPON CUP 2004に挑戦している。世界から9チーム、日本から3チームが参加してマッチレース(2隻づつ 走り、速さではなく勝ち負けだけをきそう、アメリカズカップ(ACカップ)のようなレースだ)が行われている。レースの模様は逐 次ホームページに短い文章でアップされ(5分おきくらい)るので、職場にいてもレースの流れが想像出来る。マッチレースなので、 舵を持つスキッパーの名前しか表にでてこない。

 スキッパーの船澤泰隆くん、(ヤスと呼ばれている)は、マッチーレースの世界に入っていくころヨーロッパのレースに遠征する時 ヨットクラブにボール紙の寄付金箱をおき遠征費用の足しにしていた。私もなにがしか寄付したのでヤスに対する思い入れは強い。今 は、もうスポンサーを集める知名度を持ってきているので寄付金箱は置かれなくなったけど。

 クルーの田中清俊さんは今度一緒にプーケットに行くメンバーになっている。ACカップの遠征にも参加して舟を整備をしたり、昔 から強いレース艇に沢山載ってきた百戦錬磨の頼もしい仲間。小林君(コバ)は逗子マリーナのG'NETの現在のスキッパー。レー ザークラスでワールド参加もした強者。コバはヨットといえばレースか練習でしか乗らなかったようで、一度私たちのサンセットクル ーズに同乗してもらったら、こんなヨットの乗り方したことなかったと、呆れながらもとても喜んでくれた。

 そんなメンバー達が走っているので結果は気になる。今の所は12チーム中5位につけている。アテネオリンピック470級で銅メ ダルをとった関君もチームを率いているが、マッチレースの経験がほとんどないためか低迷している。

 昨日のレースの時のこの3人の写真が ここにある。右の舵を持つのがヤス、奥がキヨトシ、手前がコバ。

 セミファイナルまで残ってくれれば海の上から応援できるんだけどな。


2004.11.15 16:04(Mon) 64bit対応へ

 私がコンピュータをいじりだした時、8bit空間のコンピュータだった。ちょっとまともにシステムの組むと今のコンピュータの 6倍くらいお金もかかった。それが16bit, 32bitときて本当に実用になる時代になってきた。ハードはすでに64bit のCPUが出ている。これに対応した一般向けのOSも年明け早々には出てくるだろう。私の電子カルテのソフトもその64bit化 に向けて準備を始めた。

 ソフトの書き換えではなく、新しい開発環境にあったくみ上げをやりなおしているのだが、なかなか大変、2日では終わらない。こ ういう時に古い資産を捨てざるを得ないことがある。このうにして新しい時代に移行していくのですね。


2004.11.13 14:06(Sat) こども頃の時間と空間

 こども頃1日がとても長く感じて退屈で退屈でしょうがないときってありますよね。成長する時は体内時計はとてもゆっくり動くの ですね。

 今日、小学校の時、いつも自転車に乗って遊びにいっていた公園によって 写真をとってきました。私が遊びに行きだしたのは45年も前。その頃から少しは造作が変わっているけど、ほとんど変わっ ていない世界。自転車で公園の斜面を降りたり登ったりしていた小道がまだ残っているのだけど、「ここに入ってはいけません」の看 板など昔は無かったのに。

 公園に入っておどろいたのはその狭さ。思い出の中にある感覚はこの倍はあったと思う。体が小さかったということもあるだろうけ ど、きっと時間の長さと同じように空間の長さも生命力が満ちあふれている時は違うのでしょうね。今よりきっと細かい所まで見えて いて(老眼のせいではなくてだよ)同じ長さが中身がもっと濃かったのだと思う。

 1日があっという間に終わったり、東京<->鎌倉を通うのも遠いと思わなくなったのは、私の生命力がそれに比例して弱くなって いることの証しでしょう。赤ん坊の昼寝のタイミングって、大人の1日と同じなんじゃないかとこの間だ友達のこどもを見ていて感じ た。


2004.11.12 23:36(Fri) 昨日とった写真をコンピュータに読み込まなかった

 撮った写真、コンピュータの前に座ればかならず読み込んでいたのに今日はそうしなかった。ちょっとした知り合いが、この夏前に 大変な目にあって、それから半年、なんとか立ち直ったっていう話を立ち直った後にきいた。昔から笑顔の素敵な人だったけど、笑顔 以外の顔も見せてよと頼んでとった写真だったのだけど、発表するような写真じゃなかったこともあるかもしれない。

 でも、実は、カメラをコンピュータに接続している暇がなかったのだ。来年発売される新しいOSの開発者用のプレリリースをコン ピュータにインストールしてそのセットアップに手間取っていたためだった。新しもの好きの私としては、すんなりセットアップが出 来ない時、脳内アドレナリンが脳をあつくするのでその刺激に酔っていた。解決できなかったいくつかの事もさっきなんとかメドがつ いた。解決できた時は気分が良い。


2004.11.11 19:55(Thu) プーケット遠征

 12月4日早朝に成田イクスプレスに乗り、タイのプーケット島で行われるヨットレースに遠征する。あと3週間ほどでの出発なの で少し気分が盛り上がってきた。気分が盛り上がってきたので、宿泊先のホテルの ホームページなどのぞいてみた。

 このヨットレースはタイの王様の誕生日12月5日をはさむ週に行われるKing's Cupで、我々、酒走チーム(XU-RU N, シュランと読む)の遠征は2001年のレースに参加したので二度目となる。

 2001年シーズンは私はまあ健常人だった。ホテルのホームページでプールの写真を見ていて、そうか、2001年の時のように はいかないんだなと思い当たった(暢気なものだ)。あのときはビキニパンツでプールに飛び込んでいたが、今年は、ビキニパンツで ストーマの透けて見えるパウチをベロンとした状態ではさすがにまずいね。

 かと言って、あの暑い所でプールに飛び込めないのはさすがに淋しい。ちょっとウェストラインの高いスイムウェアーを手にいれな いといけないな。温泉にパウチつけて入るのとはチト違うだろうからね。さて、このシーズン適当な水着になるものが手に入るだろう か。まあ、いざとなればなんとでもなるだろうけど。


2004.11.11 10:36(Thu) またプログラマーモード

 11月初めの外来の忙しさが一段落した感じです。また電子カルテプログラマーモードに突入しています。

 そうそう、新しいiMac触ってきました。個人で使うもよし、ビジネスにつかうにも十分なスペックですね。スピードも美しさも 合格点です。

 手術前は焼き肉屋さんで沢山たべると、その後けっこう下痢ぎみモードになったので、一昨日、豚足やらなにやらいい気になって食 べて下痢するかと思ったら、まったくその徴候なしです。

 さあ、プログラムしよう!


2004.11.09 14:57(Tue) 掲示板、インターネットの威力

 昨日、写真掲示板で土つぼにはまった話しを書いたら、さっそく、nagoya住人のヨット乗りさんから 情報をいただいた。自分で調べてもなかなかぴったりのものをすぐ探せないけれど、これはかなりぴったりのものだった。

 カメラを買ったり、レンズを買ったりしてもいわゆるカメラ屋さんを通さずなので、お店の店員さんからの生の知識なんていうのは 逆に入らない。自己責任の世界であるが情報はネットに沢山流れているので、そう不便も感じない。宅配で予防注射や、宅配で風邪薬 なんていう時代も来るかもしれないね。 


2004.11.09 12:10(Tue) タイのネット事情をご存じの方いますか?

 一ヶ月後にはタイのプーケット島で8泊9日の合宿?に入る。2001年に行った時は、ネットにつなぐのに国際電話をかけ、日本 のアクセスポイントからネットにつないだりしていたのです。

 あれから3年、タイのネット事情も変わってきていると思いますが、最悪、国際電話、日本のアクセスポイント。最良、ホテルの部 屋で無線ラン。後者はどうかなと思いますからタイのアクセスポイントを利用する方法や、私の携帯は換え時なのでボーダフォンにし て、海外でもそれを使ってアクセスするとか、何かスマートな方法はありませんかね。ご存じの方連絡いただけるとありがたいです。 もうあまり時間もありませんので。

 持っていく環境は、最新型のiBookを持っていこうと思っています。デジカメの写真の読込にも使いますのでね。


2004.11.08 12:20(Mon) レース見学

 昨日は一流セイラー達のレースを見学した。我々もレースのコミッティーをしたりなんだかんだで知り合いも沢山増えたこともあり 、レースを見ていてもよく知っている顔が沢山いるので面白い。

 我々クラスのレースはどうしたって遊びの域なので、体型なども普通のちょっとスポーツ好き程度の年相応のオジサンたちなんだけ ど、一流の連中は見るからに鍛えてあるスポーツマンというのが 写真から伝わってくる。

 当たり前といえばそれまでだけど、タックしてすぐのスピンアップだろうが、ジャイブ、スピンダウン、下マークの回航なども見て いてスムーズだ。スピンも上側だろうが下側だろうが、何かのアクションの途中でもサッと降り、またサッと上がる。10人のチーム ワークがきちんと出来ている。

 私たちは、そこまでのチーム作りを考えるわけでなく、サンデーレーサーとして楽しめるレベルで出来ることしておこうという程度 。

 昨日は我々自身の練習は1時間そこそこ、あとは上手い人達のレースをみてイメージトレーニングなんて言い訳を考えて レース見学を3時間ほどしていた。

 有意義な週末であったことは確かでしょう。


2004.11.06 12:50(Sat) 慶応クルージングクラブの遭難慰霊碑

  SEKINEさんのページを見ていたら、昭和37年の初島、利島レースで遭難した慶応大学4名の慰霊の碑が移転したこと が記されていた。SEKINEさんが書かれているように、「もしなきかあったら、自力で帰ってこれるように」ということを考えな ければいけないね。

  新しい碑の写真も出ていて、刻まれている文もいいですね。


2004.11.06 12:37(Sat) やっぱり忙しい

 どうも11月に入ってから忙しい。私の手術後しばらく休んだせいか暇な日が多かったのだけど、やっと盛り返してきた感じ。それ とも近く小児科医がだれかお休みしているのだろうかなんて考えちゃう。

 昨日までに比べると雲は多いが、今日も暖かい日射し。さて、いろいろ後かたづけして、海に向かおうかな。


2004.11.05 13:38(Fri) あら、暢気だねぇ

 昨日までの忙しさに比べて、今日はだいぶ落ち着いている。小児科は気候に左右されるね。秋晴れの暖かい日が数日続くとね。

 ネットサーフしていたら、 肺癌医師のページというのに出会った。2001年11月に亡くなってからもホームページが継続している。職場の同僚も1 0年ほど前に肺癌で亡くなった。私より若かった。その当時なのでインターネットもホームページ文化も無いに等しかった。彼が今の 時代に闘病していたら絶対ホームページ作っただろうな。

 今の私は、癌のことを考える時間はほとんど無い。ストーマの事だって気にしていない時間の方がはるかに多い。もともと暢気だか ら、試験だって一夜漬け、癌だって一夜漬けみたいなものだ。その時が来てから感じれば良い。う〜ん、上記、ホームページをみて何 か混乱している私がここにいる。

 私は私、私らしくしか生きられないね。「あぁら、暢気だねぇ〜」


2004.11.04 14:51(Thu) 酒飲み話で、、、

 一昨日酒飲みながら、幼少の頃の話しにちょっと華が咲いた。昨日も舟の上でその話ししたちょっと受けた。

 ということで、キワムのコラムの 第64回に書いてみた。勿論、生で聞いたひとの方が、危ない表現やいろいろ出てきたので面白かっただろうけど、自分でも ちょっと面白い、お時間の有る時、覗いてみて頂戴。


2004.11.04 10:34(Thu) 昨日は11月の暖かい日を堪能しました

 職場を出て逗子マリーナ到着は11時、クラブハウスも今日は開店していない、小網代の和船の舟おろしに参加したかったのだが、 この時刻からだと間に合わないだろうし、遅れて到着してくるメンバーもいるので、20年位前にいっしょに乗っていたメンバー3人 だけで、セイルもあげずに逗子沖を一回りして時間をつぶす。 お日様キラキラ、南風ソヨソヨ

 逗子にぷらっと現れたのに、クラブハウス閉店でうろうろしていたヨッチャンも捕まえて再び舟を出す。南風もだんだん上がってき たのだが、寒く感じない。11月初めにこれだけ暖かい日も数年ぶりの経験だ。江ノ島沖は大小の舟が沢山でていて、中でもOPのレ ースがあったらしく サポート艇も合わせて沢山。ヨッチャンの写真撮るの忘れたのは失敗だった。

 この季節3時すぎると急に寒くなるのが普通なのに今日はあたたかい。 夕方の光がほんわか降り注いでいる。日が傾くと、椰子の枯れ葉が夕陽色に染まってきた。 写真でもその雰囲気は少し撮れた。

 夕陽が堤防の影に入った直後の Zephyr。陽が沈むまで 散歩 陽が傾くと今まで見えなかった伊豆半島の稜線が見えてくる。風は夕方になって強くなって 波も騒いでいる

 遂に サンセット

 そのあと、皆で食事に行くことになり、鎌倉駅からタクシー乗ろうかなと思っていると、人力車が目に入る、暖かいし、目的地まで も適当な距離だし、いつも気になっていたが乗る思い切りがなかなかつかないでいた人力車。「ええぃ、乗ってみよう」と声をかけま した。コースはだらだらした坂があり引き手には厳しいコースだけど、頑張って引いてくれました。観光地の人力車なので、少し 観光案内もしてくれるのだけど、地元だから大丈夫だよと言って、 辛い坂を頑張ってもらった。

 乗り心地は思いの他良くて、とても幸せな気分を味わえました。しかし料金は決して安くはないので贅沢な遊びです。でも一度は経 験した方が良いと思いますよ。


2004.11.02 16:08(Tue) 造影CTの結果判明

 今日、午前中の最後に造影CTを撮影した。胸腹部の撮影をしたのだけど、時間もそうかからず、造影剤の静注もチリチリちょっと 体が熱くなる程度でどうってことなし。

 検査の結果のことも、本人はさほど気にしていなかったが、先ほど、佐藤先生からメイルあり、肝臓にすこしローデンシティーな所 があり、アレッと思ったが、放射線科の先生と確認した所、後の時間のフィルムで造影されているので肝静脈と判明。特に問題無しと の結果だったそうです。

 本人以上に回りの方々が気にして下さって、申し訳ない気持ちです。


2004.11.01 15:39(Mon) 先日のポリープの病理の結果

 Tubular adenoma with moderate atypia, cut end (-)とのことでした。ひらたく言えば、中等度の悪い顔をしている腺腫で癌のちょっと手前、切断面には悪いヤツはいない。ということで、悪運はつきていないようです。

 まあ、この機会に造影CTをとっておこうということになりました。


2004.11.01 12:21(Mon) カムシン小屋

 一昨日、私の大学の10年以上先輩で、ヨット部の母体の創始者でもある小林先生の、小網代湾に面する小屋に呼んでいただき宿泊もさせていただいた。

 小屋とはおっしゃるが、立派な木造2階だて、小屋の中には、3隻の木造の小舟が吊ってある。いろりと薪ストーブのあるリビングルームは、多くのヨット乗り達がお世話になっているようだ。

 今回訪れた時も昔からの仲間の他に、初めてお会いした方々もいらっしゃった。何故か男達がせっせと働いて鍋の支度をする。その前に旨いとこぶしとアオリイカの刺身が出てくる。お腹の減った私たちが買いだしを仰せつかっていて、鍋の材料の他に鍋が出来るまでに買ったスーパーの鳥の唐揚げがなんともセンスが無い。50才過ぎた男ならこういった場所ではちょっと台所にたって小じゃれた料理を作りたいものだ。

 鍋は、豚バラとホウレンソウ(あまりに高値なので、チンゲンサイともやし)も加えてごまかす。いろりにかかった鍋。酒を酌み交わしながら、50才過ぎのロマンを語り合って、しまいには腕相撲などもしながら楽しい夜を過ごした。しかし、飲み過ぎの私は会話の一部がアルコールに溶け出して記憶からなくなってしまった。あぁ、もったいない。

 朝目をさまして、カメラを持って小屋から出た。海まではほんの5メートルしかない。小道を歩いて散策する。同じような小屋(小屋というより別荘といったほうが適当な家もある)の前を通りながら秋の雨上がり対岸のシーボニアをみながらの散策はまた格別のものだった。


RC(Rectal Cancer) 2004年11月1日

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