2005年1月の日記

RCのコラム　第11回　2005年1月

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2005.01.31 20:53(Mon) 真生さん

　石川真生さんのページに刺激されてコラムに書いたこと、一応、真生さんにメイルしておいたのです。

　私のコラムに書いた時って、ろくに真生さのページも読みもせず書いてしまったのでした。それに、私のヨットの仲間にそんな話をしていたら、真生さんとっても写真家として有名な方であったなどつゆ知らず(失礼)、好き勝手なことを書きました。でも知らないというのも感想かくには良いことかもしれない。

　メイルのお返事で真生さん、

　「でも、５３歳のおじさんに「おばさん」呼ばわりされたくないわ。私、まだまだ乙女ですから。」ですって。

2005.01.29 10:51(Sat) iLife, iWork到着

　首を長くしてまっていたソフト、届きました。届いてみたら到着日の期日指定になっていた。もともと、29日発売とネットにはうたってあった。その日の朝にとどいたというわけ。

　だったら、発送したというメイルに期日指定のことも書いてこいよなぁ！

　まだインストールしたばかりだけど、期待に応えそうなソフトのようだ。

2005.01.29 00:56(Sat) 29日はWINE STYLEスタッフの新年会

　今年は飛躍の年にしようということで、夕方から都心で電子カルテ関係スタッフとの新年会だ。今のバージョンで出来る事はかなり成熟してきた。次のステップに向けてのいろいろな話も飛び出すだろう。

　明日はメモ用紙もって出かけようかな。せっかくの面白いアイデア、アルコールにとけて流れてしまわないように。

　先週は油壺に暖かい土曜日はカメラもって出かけてしまい、日曜日は寒さに震えていたので、海に出なかった。今週末も寒そうだけど、30分でも良いから海に出たいものだ、そうしないと、何か体の奥にひっかかっているみたいですっきりしない。

2005.01.29 00:08(Sat) サーバーのリブート、思い込み

　ちょっと前にこのサーバーのセキュリティーアップデートをした。ログによれば41日間リブートせずに動いていた。数ヶ月ノンストップというわけにはいかず、これくらいのタイミングでセキュリティーアップデートやマイナーバージョンアップがある。

　もうすぐメジャーバージョンアップもせまっている。メジャーバージョンアップはどうしたって、以前の環境を完全には移行できない。徹夜に近い作業がまたやってくるのだろうね。

　話はかわるけど、人間の思い込みってすごいものがある。電子カルテのプログラム、どうしてもユーザの中には自分と違う使い方をする人がいる。そのために期待通りの結果につながらない、プログラム上でいろいろ考えてもどうして予想しない結果が生まれるのか納得できない時がある。そんな時、他人が使っているところを見ると目から鱗状態！えっ、そんな使い方しているの....。そもそもそんな使い方を許している私のプログラムの書き方が悪いのだけど、目の前で見ないと理解できないくらい、思い込みが激しいことがある。最近問題になるのはたいていそういった原因が多い。

2005.01.28 15:11(Fri) まおさんのページにちょっと刺激されたな

　昨日、かたおかさんのblogみて、沖縄のまおさんのページみた時、「えっ」という感じで、まあ明日ゆっくり見ましょうとおもった。第一印象はグロだなぁ。

　でも実はかなり面白く、今日はそれを見たり、反応したりでだいぶ時間を使った。

　しかし、Appleまだ届かない。

　RAWモードで写真のデータ記録しておくと、厳しい光の条件の時は後でいろいろ変更出来るので安心ですね。しかし、データ量が jpegの20倍くらいになるので、普通にスナップ撮る時には使いにくい。あとのデータの整理が大変になるからね。

　CanonのDigital Photo Professionalは私の所では上手く動かない、jpegへの変換や他のアプリケーションへのデータ渡しですべてエラーがでて落ちてします。EOS View Utoilityはなんとか動くけど、遅い。 AppleのiPhoto などのインターフェースがいかに良いか思い知らされる。

2005.01.27 12:36(Thu) 海流の中の島々

　キワムの写真掲示板におおつぼさんからKey Westのレース以外の写真が投稿された。北緯24度ほどの島の一月やはりちょっと寒そう。このKey Westはフロリダ半島の南に続くつらなる島の尖端にある。アメリカ、最南端の場所。ヘミングウェイの住んだ家も公開されているらしい。

　私にしては何回もくり返して読んだ小説「海流の中の島々」はKey Westから西北西に300kmほどはなれたバハマ諸島の一番フロリダ半島よりの小さな島々。いわゆる普通の地図帳でさがすと名前も出ていない。この小説の主人公は絵描きでビミニに住んで海に突き出た丘の上で絵を描いている。つり上げられる寸前の海中でおどるカジキの絵を描いている。分かれた妻との間だにある子が夏休みにニューヨークからこのビミニに遊びに来る章から物語りは始まっている。

　私が最初にこの本を読んだ時はまだ高校生でヨットにも乗ったことが無い頃だったが、なにかあこがれた。この小説の中でも冬のこのあたりを描いてあったところは強風が続き南の島の割には寒い描写があった。おおつぼさんがレースで遭遇した風と同じだったのかもしれない。

　この本、読み返すには、もう一度買わなきゃいけない。20年ほど前に知り合ったガールフレンドに貸したまま、彼女はその10年後ぐらいに30代で肝臓癌で亡くなってしまった。本を読むのに丁度良い老眼鏡がないので最近読書は辛いのだが、もう一度買って読んでみたい。それでビミニに行きたくなったらそれも良いかもしれないから。

2005.01.26 19:07(Wed) さて、どうする？

　Apple Storeからの荷物はまだ来ない、今日はダメですね。コストがらみの問題なのだろうけど、以前より時間がかかるようになるのはちとガッカリですね。

　そんなおり、いつも愛読している平さんのよもやま日記を見ていて山岳巡礼のページにいきつきました。この1月の静岡の山々を登られた記録を読んで、平さんの並を外れたパワーを感じました。スゴイです。

　私はといえば、プーケットのKing's Cup挑戦を終えてから休憩状態が続いています。平さんのパワーに触れると、私もこうしてはいられない、太りすぎた体もなんとかしないといけないと感じました。さて、どうする？

2005.01.26 12:52(Wed) Apple Storeからの荷物

　以前はたしか福山運輸の宅急便をApple Storeは使っていたかと思うのだけど、今回からBAX Global PTE LTDという所が配送してくれるようになったようだ。以前は発送メイルがきて早い時は3時間後に荷物がとどいたりして感激したのだけど、今回は23時間半経過した今も届いていない。

　頼んだのはiLife 05, iWork 05なのだけど、iLifeが1日早く発送され、iWorkは今朝の発送になっている。どちらも楽しみにしているのだけど、あとどれくらいかかるのか楽しみにして待つしかない。

　宅配業界も厳しい競走なのでしょうね。

2005.01.21 12:38(Fri) 直腸癌仲間と飲んだ

　昨日は、私たちの職場にいらした、私より11才も若い、内科のドクターで昨年7月に私と同じ直腸癌で手術された人と楽しく飲んだ。

　彼は、下位前方切除術が可能だったので、ストーマにはなっていない。でも術後にたぶん縫合不全からの腹膜炎になったので、3ヶ月ほど、ストーマの経験がある。回盲部に近い部位でのストーマだったので、超下痢便で、脱水になったりして大変だったそうだ。

　6時半から飲み出して、気が付いたら午前1時。とても楽しい時間をご一緒できました。彼とは、今後も杯を重ねることがありそう。

　彼は術後、これだけ飲んだのは初めてだそうで、今日大丈夫かな？なんて余計な心配したけど、スッキリした顔していました。ヨシヨシ！

2005.01.18 10:18(Tue) 朝の逗子マリーナに行ってきた

　第三京浜の途中で夜明けをむかえ逗子にたどり着いた。写真を撮る時間はたっぷり。先週末の雪で富士山の雪の量はだいぶ増えていた。一脚にカメラ据え付けて今日はとってみたが、レンズのスタビライザーのお陰で手持ちでもあまり変わらないかもしれない。

　お決まりになったパターンで撮影して、車に乗り込むと手袋をしていなかった手が寒冷じんま疹でドラえもんの手のように腫れていた。2時間ちかくたった今もまだ腫れが半分くらい残っている。むくみというのもイヤなものですね。

2005.01.17 15:17(Mon) 化けて読めなかった人、ごめんなさい

　このコラム、IEで読むと読めないことが判明してさっき、直しました。

　せっかく開いて下さったのに読めなかったかたにはご迷惑をおかけしました。私のつかっているSafariでは読めていたのですが、昨日あたり、投稿プログラムがうまく動かなくなって、さてどうなったのかと思っていたら、今日、読者の方が画面乱れてますよと教えてくれました。

2005.01.15 09:15(Sat) 早く出てきたのに

　関東地方、今日は雪の予報、雪が降る前にと思って暗いうちに出てきたけど、ただの雨模様。

　我々の時代の大学入試はセンター試験ではなかったけど、今日、明日とセンター試験なのですね。センター試験ではなかったけれど、中学受験と大学受験の日に大雪が降った時があった。私の場合は、両者とも惨敗だった。

2005.01.12 18:49(Wed) 新肛門再生術

　国際医療福祉大学外科助教授の佐藤知行先生が開発し、現在世界でこの手術出来る人は一人だけ。

　肛門括約筋の神経生理を勉強されて、大殿筋の半分をもってきて、陰部神経に神経支配を変えることにより、大殿筋を肛門括約筋と同じ働きをさせるようにする手術。22例の手術をされ現在15例が新肛門を使って生活なさっている。8割の方がストーマより良いと実感され、2割の方がどちらとも言えないとの成績だそうだ。

　神経縫合にはじまり、いろいろなテクニックがあるから世の中に広まるのはまだ時間がかかるであろうが、今後増えていくだろうと思われる。

　最近話題になることも増えてきて、人工肛門になる人は期待される方が多いと思う。

　で、私はどういう印象をもったかというと、「ふーん！、そんなのも出来るようになるんだ」という感じかな。ホームページにも書かれていたが20台のぴちぴちの肛門を期待してもらってはこまる。時々失敗するお年寄りの肛門のようなものが出来るのだそうだ。

　ストーマがイヤで堪らない人は是非にと考えるかもしれない。私はどうかと言うと、今のままで良いと思っている。

　手術前はストーマになるということがとても大変だと私も感じていた。しかし今日で38週と6日になるが、不満は無いと言ってもいいくらい。ストーマグッズが安定して手に入るなら、この生活を続ける事に暗い気持ちは無い。オストメイト人それぞれ、また時間の経過によってもいろいろ感じるところは違うと思うが私の今はこんな感じ。

　大先輩の平さん、この1月6日にストーマになって20年経過なさったそうだ。20年前の情報の無さには本当に不安だったのではないかと思う。私は先輩がたのお陰でとてもとてもスムーズにストーマ生活に入っていけた。

2005.01.11 10:51(Tue) 週末に風邪をひいた

　一般小児科医は風邪に強い。なぜって、患者さんの子供達はほとんどが風邪引きで遠慮なく目の前でくしゃみや咳をされて風邪のウィルスを山ほど吸っているので免疫が出来ているのです。大学病院で病棟医をやっている小児科医が外来に回ってくるとしばらくの間だは風邪引きやすいという経験もあります。風邪を全然ひかないわけではなく、新しい風邪の流行が起こればそれなりに軽い風邪症状になることはあります。でも、寝込むほどの風邪になることはないんですよね。

　ところが、一昨日ヨットレースの終わったあと夕方写真をとっていて、どうも寒い、寒いだけでなく寒気ももよおすようになった。私は熱に弱く、37度台前半でもうぐったりする方なのです。車で帰る時に暖房をガンガンにしてやっと落ち着きましたが、帰ると眠気もまし、しかも吐き気もします。普段より着込んで3時間ほど寝たら少しよくはなりましたが、食欲まったく無し。1時間ほどしてからまた眠りました。6時間続けて眠ると、寝てられないのがシニア、起きたら吐き気はなくなり、大好きなカルピスもぐっと飲めて、ほぼ生き返りました。1日うだうだしていましたが、もう、今日は仕事も全然問題なしです。