長期収載品の選定療養に対応した処方箋レイアウトになりました。(令和6年10月1日より)
[環境]
- WINEマスタ WINEMaster2.10.208以降
- WINEバージョン V32807Cf以降
- 処方箋 院外half(標準)と院外QR(標準)のみ対応。院内処方箋の変更はありません。
[選定療養の対象となる医薬品(長期収載品)]
長期収載品 は後発医薬品のある先発医薬品のことです。対象医薬品は厚労省ホームページで確認が可能です。→https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001247591.pdf
[操作方法について]
WINE上では長期収載品は医薬品のアイコン内中央に白丸のアイコンで表現します。
院内処方院外処方ともに操作方法は変わりないです。
- 医療上の必要性があるため、後発医薬品に変更することに差し支えがある場合、対象薬剤を変更不可にします。
- 患者希望による長期収載品の銘柄処方を行う場合、医薬品名の最後に(選)と書かれている薬剤を使って処方を行います。該当薬剤を検索しても(選)の入った薬剤が見つからない場合は薬品検索パネル右側の「全データ」を選択します。
長期収載品アイコン![]()
*レセプトへのコメントはレセコンにて手入力をお願いします。
医療上の必要性があり変更不可にしている場合、ORCAでコメントの入力を促すアラートが出るようになりました(32807Ct以降で対応)
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