特定疾患療養管理料の算定非対象病名について、患者病名に慢性疾患フラグ「Y」を付けているときは、フラグを変更する必要があります。「Y」→「y」か「N」
「Y」のままだと、月2回特定疾患療養管理料を自動発生してしまうためです。送信した後、ORCAでエラーになりますがWINEのオーダ記録にも残ってしまうため「y」か「N」に変更して下さい。
(ORCAの病名マスタが新しくならないと算定不可のチェックがかかりません。)
今後、病名マスタが新しくなると加算の取れない病名に慢性フラグを付けても
「管理料の算定出来ない病名」と判断する予定です。
操作法:
① 患者さんの病名を表示します。
② 慢性フラグ「Y」の病名で今後特定疾患療養管理料を取らない病名を右クリックして「慢性疾患へ」をクリックします。
③ 「慢性疾患加算なしで設定」をクリックすると「y」に変わります。
→指導料は自動で送りません。毎回再診になります。
「慢性疾患設定を削除」をクリックすると「N」に変わります。
→指導料は自動で送りません。初診、再診の判定は環境設定を反映します。(1週間、1ヶ月、3ヶ月で初診に戻ります)
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