34.02 バックグラウンドプロセスの動作をツールで確認

VintageWineControllerにツールを追加すると、プロセスの状況が把握出来るため通信エラー等出た時の原因解決が早く出来ます。

① VintageWineControllerを開きます。

 

34.02-3.jpg

 

② ツールバーのカスタマイズを行い「Daemon状況」を追加します。

 

34.02-1.jpg
説明)以下の通り
起動中は青
起動していない時はグレー
エラーが起きると赤
34.02-2.jpg

 

エラーが起きた時は、色が変わります。
スクリーンショット 2016-10-06 19.38.41.jpg サーバとの接続が切れた時(ネットワーク切断、DBエラー)、サーバより後にクライアントを起動した時。
赤エラーの時は、ClaimBackgroundServer再起動(後述)が有効です。

 

 

 

スクリーンショット 2016-10-06 20.06.50.jpgポート開放に失敗した時(②③のみで発生、設定間違えでも起こる)

オレンジエラーの時は、Mac再起動や設定の見直しが必要です。

アイコンを押すと「ClaimBackgroundServer再起動」ボタンを押したのと同じ動作が起きますエラーの原因は、クライアントがスリープ、クライアントの電源が付いている状態で
サーバを再起動した時などが多いです。
繰り返し起きるときや調査が必要な時はWINEサポートへお問い合わせください。