ユーザからの声、普段はあまり悔しい思いはしないのだが、ちょっと心にぐさりと来た。なにくそと思う気持ちは今までなか踏み切 れなかった所に一歩を踏み出し結果的はなんてことなく3時間位の格闘で乗り越えた。

　さあ、これから海の仲間のもとに突っ走ろう。ちょっとめげた気持ちをなごませにね。

　明日は今シーズン2度目のレースだけど、人数は最低限しかいないので参加するだけというレベルになるかもしれない。明日には青 い空が帰ってくるかな。

　同窓会、医師会などが苦手な私なのだけど、神奈川県下の小児科の同窓、しかも四十雀という名で40以上、会長は65歳という同 年代の集まり。これだけはこのところ3年参加している。

　参加し始めたのは、直腸癌の手術の直後、とても精神的にハイになっている時からだ。このメンバーは大学の医局という釜の飯を食 った中でかつ神奈川で一緒に働いたこともある仲間なのでちょっとお酒も入れば本当に思ったことを素直に言い合える仲。タミフルや 移植の話し、現在の勤務医の当直の状況、世界の中での日本の医療、患者の権利意識の増加が自らの首を絞めるような小児科や産科の 医師希望者の減少など。また、ある病院でのパラメディカルスタッフの協力もあっての難しい病気への対応が実った話し。

　そんな場でのざっくばらんな話しが参加しているヒトの心に素直に染みこんでいく。明日からの診療で皆、今日までとはちょっと違 うニュアンスで患者さんに接して行くのでしょうね。

　今週は毎晩予定がぎっしりの珍しい週なのだけど、夜ちょっとハマッた連続ドラマがある。30分の全5回で今日が最終回の特集ド ラマGood Job。DVDレコーダに録画したこれを楽しく見ている今週です。

　メディヴァの社員第1号だという 高田彰一さん。私がプラタナスグループへ転職を決めた直後にメディヴァを退職されて「 アイ・アーキテクツ」という会社を興されて独立された。彼と始めてお会いしたのは4年ほど前だったかと思う。WINE STYLEを商品化した直後だったように思う。接客の場に身をおいていたのでいわゆるきちんとした服装だったかれだったが、今は うって変わって自由人の様相。独立して1年と3ヶ月だからまだまだ大変な時だとは思う。自分を売り込んで行く商売で磨かれたのだ ろう、押しが以前に比べてずっと強くなった感じ。

　私より23歳若い今年33歳か、その頃の私のやっていることとは比べようもない。私の33歳の頃といえばコンピュータいじりだ して5年目。PC9801のバイオスROMの逆アッセンブルをしながら臨床データの解析プログラムなどしていた時期。慢性疾患の 病棟勤務で比較的時間が自由になる頃だった。そんな時の自分を思ってみると、今の人達って生き急いでいるのじゃないかって気もす る、しっかりしすぎてるってね。

　高田さんのホームページによると1974年東京生まれ、どう計算しても33歳だけど、もっと人生経験豊富に見えるよね。

　昨日は、このページではおなじみの「 花ごころ」に行ってきた。月曜日は定休日なのだが、あるお客様のリクエストで店を開けたという情報をききつけたのでちょ っとお邪魔した。

　年末年始にかけてコンピュータを買いたいというので半ば強引にMacを薦めた。やりたいことを察するとまずはホームページ作っ て、そのうち簡単ばブログでもやりたい、後はメイルのチェックや知り合いのホームページなどアクセスしたいというのがとりあえず の望みのようだったので、Macのノート買って、.mac契約すればあとはMacにバンドルされているソフトで全て出来てしまう 。しかもかなり簡単に。

　しかし敵もさるもの、ウェブをアクセス出来ないマイナーな古い携帯電話でメイルくらいしていない女将さん、なかなかホームペー ジも出来上がらない。私のページからもリンクを張ったがリンク先がホームページの体裁をなしていないので、それでは最低限のペー ジということで遂に手を出してしまったわけだ。コンピュータに関しては全てが独学派な私、自分で苦労しなければ楽しく使えるよう にはならないでしょうという考えが根本にあるほうなので、いろいろ失敗しながらでも自分で進んでいってもらいたかったのだけどね 、その考えがちょっとだけ挫折したっていうことかな。とにかくあとは自分でやってもらおう。皆さんも覗きにいってあげてください 「 花ごころ」のコンピュータ奮戦記の序章を。

　人間だれしも失敗はするけど、それをどのタイミングで自覚出来るかというのは運もあるのでしょうね。数百分の1の確率に出会い 2日間その原因の探求に時間を費やした。やっと見つけた原因はやはり思いこみのベールに包まれていた。

　今朝、春らしい日射しにさそわれていつもの遠回りの道で職場に向かったのだけど、まだ小さな春しかみつけられなかった。サクラ の花のようなハデな春ってないものですね。だからサクラの価値もぐんと上がるのでしょう。

　バックヤードのスポーツカーメーカーがメジャーな道をのぼり始める時に経験することと、ソフトを育てて行くのも似ていそう。さ あ、来年度も新しい段階へ登るべく仕事は沢山ある。思いこみ、思いつき、失敗、そんなのをくり返しながら進んで行くのでしょう。

　すでに知っているヒトが沢山いるのだからいつまでもこの話題に触れないのも不自然。ってことでいわゆる普通じゃない「花嫁の父 」について。

　娘を溺愛する父親の気持ちってよく分からないというのが正直な所。娘の彼氏を許せないなんて気持ちはこれっぽちも無いのだけど 、なんか照れるっていうのはあるんだよね。昨年の5月に娘が初めて私の所に彼を連れてきた時のほうが、婚約したという話しを聞く ときより結構みっともない姿を友人の前ではだしていたかもしれない。婚約したっていうので挨拶に来るっていうのは当たり前の事で はあろうけど、別に顔合わせた事が無いわけじゃないのだから分かっているからいいでしょ。なんて気持ちでこっちの照れ隠しの意味 から合うのを避けていたりした。そんなことをジャイアン風に酒飲んで言っていると友人達はいろいろ小言を言ってくれる。もっとも な事を沢山言われた。

　そうね、こんな時に私自身の我を通していったいなんになるの！というわけで娘に迷惑のかからないような父親を振る舞うことにな ったわけです。

　この写真を見てもらえば私だってそれなりの愛情で二人に接しているのが分かってもらえるでしょ。娘は結婚という自分のイベント に対して夢見心地状態だから彼の苦労も察せられのでありました。

　KUCのトイレの水を流すレバーなんですが普通の感覚で動かすと、一瞬流れるのだけでちょっと長めにレバーを持っていないとダ メというものでした。慣れてもたまにもう一度流さないといけないことがある状態でした。というトイレだったので当然ながらたまに 患者さんがトイレを使ったあと流れていないということがありました。今まではスタッフが気を使ってこまめにチェックしていたので す。

　今日、私がトイレを使った時、前に使ったヒトが流しきれていないのに遭遇しました。トイレの水を貯めるタンクのふたを開け調べ てみると当然ながら調整出来るではありませんか。なんの道具もいらず指先の作業で出来るレベルでした。レバーを引いたときにバル ブを開けるプラスチックのチェーンの長さ調整をしたらまったく問題がなくなりました。

　これをするのに1年かかったというのが問題です。最初に長くレバーを引かなければならないと感じた瞬間にやればよいものを1年 間手をつけずにいたところが悔やまれます。

　これと同じような事が身の回りに沢山あるのでしょうね。これを教訓に毎日当たり前だと思ってやっていたことを見直さなければい けないと感じたしだいです。

　去年のこのブログをひもといてみると、1年前は役所のハンコが押されるのにやきもきしていた。この1年は楽しく充実した時間を 過ごした、組織も安定して人員も増えてくればそれなりの問題が起こってくるのも致し方ないところ。これからは皆様と同じようにそ ういった問題にも取り組む時間が要求されてくるでしょうね。

　明日からカルテの開示をする事にした、私としては新しい試みであるのでいろいろな問題にも直面するのだろうけど、それもまた良 しだ。

　ストーマ友達だった（今はストーマを落とした）かたおかさんから嬉しいニュースが届いた。彼女がとりためてきた写真がもうすぐ 写真集になるみたい。完成するのがとっても楽しみ。なんとその編集をなさったのが、矢部さんの奥様の大関朋子さんで、OKKOさ んが橋渡しをしてくれた話だとか。うーん、なんか凄い。

　電子カルテのプログラムに専念する火曜日、素人だなと思ってしまうのは自分の興味があまり無い所はどうしても手が遅くなってし まうところだ。やりかけの仕事を引っ張り出してきていろいろ眺めているうちにだいぶこれからやるべき事が見渡せるようになってき た。

　夕方からは電子カルテの代理店の新しい責任者と打合せ。以前から何回かお話しはしているが今日はこれからの思いをお互い言葉に して認識しあう時間。有意義な時間にしたいところだ。

　散歩していて目にとまった家、夕方の光と青い空でちょっと良かった。電線と電信柱がなければ日本の景色も変わるだろう。私は電 線が構図に入ってしまうとどうにも処理しきれないけどかたおかさんの写真を見ていると電線の入っている良い写真が沢山ある。電線 も好きになれば綺麗に移し込めるものなのかもしれませんね。

　土曜日の夜、妹尾さんから電話がかかってきた。仕事が早く終わったので鎌倉に向かうって。私が妹尾さんのブログを見て書いた事 を彼はまだ読んでいなかった。回り道は人生の糧ってのがちょっとキーワードになってお互い引き付けたって事だろう。妹尾さんと私 の出会いってのも彼がネットサーフでちょっと寄り道した所で出会った私のサイトがきっかけだった。でもサイトが気に入ったからと いってなかなか実際に顔を合わせることも少ない。

　今までの人生で多くのヒトに出会ってきた。その中の何人かは確実に私に強い影響を与え考え方や人生の方向まで変える力を持つ出 会いがあった。小学校の頃であった頭の良い友、結局負けたけど受験勉強の良いライバルだった。それから始まり、中学校で出会って バスケット部に入るきっかけをつくったヤツ、一緒に音楽をやったヤツ、恋に落ちたことや、甘酸っぱい失恋や、ヨットに乗るきっか けを与えてくれたヤツ、仕事の方向性を示してくれた先輩、コンピュータプログラミングなどをやることになった最初のきっかけ、社 会に出てまた海に顔を出す誘い、趣味のコンピュータが仕事になる場を作ってくれたヒト、心安らかになれる場を与えてくれたヒトと の出会い、直腸癌で私をよみがえらせてくれた人々、パワー溢れる魅力的な人々への出会い、転職するきっかけを与えてくれた人達と の出会い。わがままを通してくれる美味しい店の人達との出会い。いまだにジャイアンな私を支えてくれる人達。そんな人達との出会 いって必然の出会い。

　なにか知らない力（神っていうのかもしれないけど）のお陰なのだろうか。感謝する気持ちは大切だと思う。しかし、やはりその出 会いをつなぎ止めるのは自分の心の力なんだと思う。自分の心の力は勿論私だけの力で作ったものではないが、私の心の選択は私の中 で行われてきた。

　これからも毎日沢山のヒトに出会う。ピッピッとちょっと心に響いてちょっとお互いに探りを入れて、それでもっと何かに響くと高 みに登って行く。今までに出会った多くの人々のなかに見のがしてしまったものもあったのだろうけどそれはそれでいいじゃない。人 生残り時間が見えてくると自分のキャパをもうちょっと広げてくれるヒトに出会うのを楽しみにも思う。心の右肩上がりは続けて行き たいものだ。さあ、情熱、情熱。

　今日は知人のブログから。

　未成熟な大人って話しを読んだ。急いで大人になる必要が無い平和な時代に生まれ育ったのもひとつの理由だと、その記事のブログ のコメントには、お札の肖像になっているヒト達は、私のような年になる前に偉業を成し遂げ、すでに亡くなっているという年齢だと 書かれていた。

　私も未成熟な大人の代表の一人に入れてもらえるだろうという恥ずかしげな自負があったりする。一生未成熟なまま終わるのではな いかと思ってしまう。

　先日、苗場行きの写真から同じ場所に時期をずらしていらした妹尾さんにメイルをだした。その文末に軽い気持ちで書いた「回り道 は生きる糧」という言葉を 彼のブログでとりあげて下さりそれが随分詩的な膨らみを見せて書かれていた。

　回り道がメインストリートにでもなっているかのような毎日、今までの人生は充分に楽しんでいるにもかかわらずまだまだこれで良 いとは思えない。あまり気張らない事も大事かもしれない。

　計画的にしっかり目標を持って時間をすごしたことは過去に短期間何回かあっただけ、自然に流しているうちに楽しく興味の持てる 事が舞い込んで来ることの方が多いのかもしれない。花ごころのママさんに「きわむちゃんは本当に運かいいんだから！」って言われ て、その時は聞き流していたが、、、、、　きっと意識したら逃げて行くだろうね。

　自分が信じられなければヒトも信じられないのかも。さあ週末だ、「未成熟で回り道」の時間を過ごしに出かけよう。

　私の属する医療法人プラタナスのクリニックはカルテ（診療録）を患者さんにお渡しする方針になっている。しかし私の所はその対 応が遅れていた。オープンして1年の4月1日からオープン・カルテを実施することにした。現在それに対応する為に電子カルテWI NE STYLEを改良中。

　カルテの記録は振り返って見る時にひと目で内容が理解出来る簡潔なものが我々医療従事者にとってはありがたい。しかし、そのよ うな文章では一般のヒトには内容が理解出来ない。そのジレンマをなんとか乗り越えようと試行錯誤しているところ。しかし電子カル テといっても簡単にはその壁を乗り越えられない、実際に使用しながら練り上げていくしか方法がないだろうなという考えに至ったの と、いつまでも看板と中身が違っているのはどうにも言い訳がたたない。まずは簡単な仕掛けで我々が読み返しやすい省略した記述を 変換テーブルを使って簡単な言葉に変換して患者さんに渡すというところから始めることにした。

　コンピュータのキーボードをさわりだして、28年に今年はなろうとしている、キーボードの入力は遅い方ではないが、それでもミ スタッチや誤変換などあとで記録を見るとヒトに見せるのは恥ずかしいものがあるが、そのあたりは致し方無しだ。カルテの記載に必 要以上に時間がかかり患者さんをお待たせしてしまうのも問題だしね。

　今年は、紙ベースで診療内容を開示するのと、ちょっと時間的にはまだはっきりしたメドがたたないが、患者さん自身のカルテをネ ット上からセキュリティーを保ちながら閲覧出来るようにも近々出来ると思う。

　ネット上にいろいろ書いて自分をさらけ出しているのだから、今度は仕事の内容もさらけ出そうということだ。きっと私自身に対し ても良い訓練になるだろうからがんばりましょう。

　先週末、久々に海に浮いたDragon、その時は外から眺めているだけで満足していたが撮った写真を振り返って見ているうちに 乗りたくなってきた。見た目に美しい舟だけど結構乗るのは大変。美しさの引き替えにちょっと人間が犠牲になるところもある。座る 場所からの動きも手がふさがっているとちょっと大変だったりもする。美しい車だって、美しい女だって共通する寄せ付けない力って あるよね。でも実際に付き合って見れば外から見ているほどでない事は良く分かる。つき合いながら自分が相手に合わせて行くのはも のに限らず同じみたい。

　この写真みても、まだまだ我々は乗りこなしていないね、当然だけど。今年はもっと乗り込んでみたいが、体と時間軸はひとつしか ないからどう割り振るってことなのでしょうね。土曜日に深酒しないで日曜日に体力残しておかないと。

　昨日は大学の先輩が訪ねてこられて、鎌倉でちょっと飲み食いということになった。野中先輩は私が鎌倉に来る以前から鎌倉に居を 構えられている。それで野中先輩のいきつけの所につれ行っていただいた。

　 La・Cunaはオーナーがヨット乗りとのことでヨット乗りが集まるお店だという、私は今までお邪魔したことがなかった 。表駅から小町通りに入るところ、不二家の向かいのビルの3階にある。そのお店に入るとバーカウンターとテーブルが数個ならぶお 店、昨日はお客様が少なく独占状態だった。野中先輩との話が一段落してからヨット話でオーナーご夫妻と盛り上がった。船は横浜市 民ハーバーに置かれているとのこと。ベネトウの41.5をクルーが回航中にベイサイドマリーナ沖で出火、残念ながら修理出来る状 態ではないところまでいってしまったとのこと、しかも艇体の保険を下げた所だったそうで、その後の船は縮小され気楽にお乗りだと のことでした。

　狭いヨット業界のこと、知っている名前が飛び交いました。お二人とも鎌倉生まれの鎌倉育ちで、映画館が子供の頃は鎌倉に6カ所 もあったそうな。最後のひとつは私も見に行った事があるけどね。

　静かなご主人と元気な奥様との話が楽しく終電の時間までお邪魔してしまいました。

　既存の安定に安住しない挑戦。そんな姿を見ると関心してしまう。それをビッグビジネスの中でしている姿をAppleのバージョ ンアップの歴史をみていると感じさせてくれる。すでに成功している（トップシェアにはなっていないが）と感じさせているのに毎 回 その安定を壊しながらも新しい世界の実現に大きなパワーを投じている。過去の資産もある程度守り続けるがそれがブレーキにな るな ら切り捨てる勇気も持つ。まあ将来のビジョンが明確でなければできない事だろうけど。

　ジョブスは若いころから朝鏡に向かうときに今日が最後の日かもしれない。今日は何を行うべきか考えてきたという。残りの時間が 短くなってきたにもかかわらず、私などそんなに真剣に毎日生きていないね。自分がどこまで生きているうちにしたいのかも明確に 出 来ないにしろもう少し考えてなければね。

　次期OSに向けて電子カルテの対応をしているのだけれど、その環境の変化の中で自分はどうしたいのだろう、押し流されいるのじ ゃないかと弱気になる。ハイテンションで楽しい気分を維持したいならもう少し考えなさいと自分に言い聞かせる。55歳にしてや っ とこんな事考えているようじゃ困ったものなのだけど、だから面白いということかな。

　人間の脳のキャパシティーを使い切るには肉体の寿命はあまりに短いと脳科学者が言っていたのを思い出した。

　固定費が相当かかるヨット遊び、時には私でも、こんな事にパワーを費やしていて良いのかと思ってしまうことを何回もくり返して いる。自分の食い扶持を稼げない老後は生活設計に入っていない。

　冬らしい冬を感じぬまま暖かい週末を迎え、仲間に電話してサンセットの集合をかける。こんな時に集まって来られるのも近くに住 んでいるからこそ出来る事。もともと鎌倉に生まれ育ったヒトもいれば海の側に家を買ったひともいる。だからこそ集まって来られる 仲間達。海辺に集まって時間を過ごすことでも良い時間は過ごせるだろうけど、サンセットの海に乗り出してすごす環境はなんとも言 えない。この日は小さな前線のような雲が西の空に出て太陽を隠してしまったけれど。

　仲間のカップルは大きな時間のかかる仕事を頑張って終わらせて、イタリアに10日間行ってきたそうな。客商売のはしくれの私は 出来そうもない世界だ。イタリアではオレンジ投げの祭りに参加したと楽しい話しを聞かせてもらう。海外も環太平洋から外に出たこ とのない私、そろそろヨーロッパの文化を肌で感じてみたい年頃にはなってきたが長い休暇はまだ望めない。大手企業のサラリーマン は厳しい転勤も拒めない形でやってきて意に沿わない生活を余儀なくされて辛そうで飛行機に乗って週末に帰ってくる。大先輩も仕事 に追われ海にこれたのは3週間ぶりだという、「ストレス取れた！」と気分がよさそう。

　そんなみんなが集まって歯に衣着せぬ話で腹の底から笑い飛ばす時間、それを包む海と風。そう、そうなのだから、一所懸命仕事し てヨット維持していきましょう。

　私はマックファンだといってもファンなのはコンピュータのMacだけどね。今日は、3月4日で一端終了だというのでマクドナル ドのMEGA MACを食べた。パッケージはBigMacとさほど変わらない、肉が2枚ずつ入ってるので食べるとパンがずれる。 クアアイナの高いハンバーグ(1030)に比べるとMEGA MACのセットは650円（飲み物、ポテト付き）。クアアイナのハ ンバーガーは真ん中に楊子がささっているので食べてもずれて壊れないのが良い。でもMEGA MACも一度はたべても良いのじゃ ないの？まだ食べていないヒト、日曜日までは食べられるそうですよ。

　昨日の頭の存在感にご心配のメイルをいただいた方、ありがとうございました。今日は頭の存在感もなくすっきりしておりますので ご心配なくです。

　ここの所、頭の存在感がある。なんとなくこめかみがちりちりしたり、そういえば首の後ろも少し張っているような気がする。今シ ーズンの健康診断ではじめて血圧がちょっと高かったし。。。もともと血圧は低めのほうだったが、よる年並み、または、腎周囲での 腫瘍の再発なんてことも原因になるかもしれない高血圧か。そんな事を自分で考えていた。今朝の通勤の車の中でも頭の存在感がある 、もう絶対血圧高いだろうと思っていた。

　診察の合間にまずは自分で血圧はかる、112/82しかない、看護師さんに測ってもらうと128/84。結局高血圧は無しって ことになった。じゃあこの頭の存在感は。。。

　ひまだった外来もいそがしくなり始めたので新しい風邪もはやってきたし、インフルエンザもA,B両型がはやっている。まあ熱が 出るほどではないが、毎日ウィルスを外来で浴びている私は風邪のシーズンには何回も軽く風邪にかかる。頭の存在感もその症状なの でしょうかね。風邪がすっきりしても症状持続したら検査してもらいましょう。

　血圧高くなったら、小糠鰯も食べられないなぁなんてちょっと心配したのに。。。。