RCのコラム 第36回 2007年2月

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2007.02.27 08:49(火) 逗子マリーナ北岸へ

 朝時間の余裕があったので由比ガ浜に行こうか、逗子に行こうかと考えながらゆったりしている海だろうから(根拠になってない) 逗子に行くことにした。もう春霞なのだろうか富士山も全く見えない。普段は無粋に見えるテトラポットにあたる光が今朝は心にとま った。

 いつもだったらあまり気にしないであろう犬たちを運動させているヒト達がちょっと気になってグランドの側へ。しっかりしつけら れた犬たちと充分な心遣いのある飼い主。犬との生活に時間をかけているのだろうと思われる。私が時間をかけているものと比較した らどうなんだろう。答えなど必要ない事がちょっと頭を巡った。


2007.02.26 13:09(月) 今日はちょっと忙しい

 今シーズン、暇な風邪のシーズンをすごしていますが、午前中は他の事をする暇がほとんどなかった。かまくらFMの担当者が外来 にいらして先週メイルを出したが返事がないので、、、と。迷惑メイルフィルターに飲み込まれていました。ホームページにメイルア ドレスだしているとそれこそ山のような迷惑メイルが来ますが、大多数はOSとサーバの迷惑メイルフィルターで取り除かれます。ク リニックあてのメイルでは迷惑メイルが99%をしめるのですよ。今日は、10月以来クリニックに寄せられたメイルの中で迷惑メイ ルの中に紛れ込んだものがないか見てみましたが、上記の方のメイル以外はすべて本物の迷惑メイルでした。重要なメイルがフィルタ ーされてしまうこともある世の中になったのは困ったものです。

 昨日は一昨日飲んだ事もあったのですが、どうにも調子悪く一歩も家をでませんでした。サンセットの写真でも撮りに行こうかと思 っていましたが、夕方近くから曇ってきたのでそれも止めました。

 映像製作会社の車好きさんが載ってきた新車のTT、実家は三島で箱根まではすぐということ、車づきにとっては羨ましい場所にお 住まいです。


2007.02.24 09:36(土) ちょっと書き込む習慣を

 今日は北風ピューピュー、鎌倉駅に降り立つと青空が綺麗、改札をでると体が押し戻されるような風が吹いているがちょっと遠回り して出勤した。パンを焼いた臭いや、コーヒーショップの臭いを感じながら裏道に入る。この何ヶ月かの間で建設中の家ができていた 。夜車で通過するだけでは分からない変化を感じた。

 今日の午後は接遇ビデオの撮影の2日目になる。今日は役者さんではなく我々スタッフがインタビューを受けることになるらしい。


2007.02.23 19:22(金) 全然書いていなかったなぁ!

 2月は1日にひとつしか書き込んでいなかったのですね。自分でもおどろき。昨年12月以来の物作りの興奮が続いているため自分 の心の中がかなりテンションが高い割に平穏なのだと思います。

 今月は京都に行ったり、苗場に行ったり、プロが作るビデオの撮影場所を提供したりといろいろな事があったのですが、毎日この時 間になるとプログラム作りの熱があがってきてなかなかここまで回って来られない。

 京都はMML(Medical Markup Language)の研究会があって行ってきました。京都大学が管理する古い町 屋(まあいつも食事に行っている花ごころも同じようなものなのですが)で畳の上での研究会でした。今後のMMLの発展の方向を決 める重要なミーティングのひとつでした。診療が終わってから出かけたので、ミーティングの後半からしか参加できなかったのは残念 でした。それに京都の宿がまったくとれず、宿泊が新大阪駅前だったのも翌日京都散策ともいかずすぐ帰ってきてしまってもったいな い思いもしました。

 ご存知のように私は身体障害者の4級が支給されていますので、JRの運賃は半額になるので、その分で新幹線往復ともグリーン車 を楽しみました。最近の「のぞみ」はとても乗り心地も良好、喫煙車に乗ったのですが、空調もしっかりしていてちっとも煙くない車 両でした。行き帰りともノートPCにむかってしっかりプログラムもしました。

 苗場はユーミンのコンサートに行くためでした。夜の照明のあたったゲレンデを部屋の窓から眺めるのは気持ち良かったのですが、 なにか窓越しだとDVDでも見ているような感じでした。コンサートは総じて面白かったのですが、音、なんとかならないのかねぇ。 ロック系のステージですから迫力中心というのもわかりますが、音質は淋しいものでした。ステージ脇のスピーカの真ん前ということ もあるでしょうが、あれだと完全に音が潰れています。生の音の良さとはほど遠く、ただ内臓まで振るわす迫力だけといった感じ。ユ ーミンなのだからもっとまともな音が欲しかった。

 プログラムの方は私が作り始めた15年前から引きずっている古いインターフェースを近代的なものに変える作業など行っています 。人間が編集する部分はかなり細かい所までこだわって処理が多くなっても、人間のスピードよりははるかに速いので凝れば凝るだけ のことはあります。永久に終わることのない電子カルテプログラミングです。


2007.02.01 15:36(木) もう2月

 今日のような月の変わり目のような区切りの日を迎えると時のたつのの速さを感じますね。どこかで書いたかもしれないけど、高校 生の頃、試験が近いので家のものの手前出かけるわけにもいかず、しかし勉強にせいをだすでもなく1日をすごしていたときの時間の 長かった事。10分という時間すらとても長く感じた。時間を感じる長さは生物の細胞のアクティビティーと反比例しているから、若 いときは傷の治りも早い。こんな風に時のたつのが速い速いというのは自分の細胞が衰えたのを言っているようなものだけど、皆がや はり声にだして「時の流れが速い」というのは、自分の過去と比べても速いと感ずる驚きがあるからなのでしょうね。衰えたと口にす ることもあるけど、時間の流れを感じて直接衰えたとは思わせないところが生命の優しさということかもしれません。

 西風がピューピュー吹いていますが、肉眼で見る木の葉のざわめきを写真に撮るのは難しいですね。山の葉を落とした枝が少し白っ ぽく見えるようにも思いますが気のせいなのだろうか、それとも確実に春に向けての準備が始まっているためでしょうかね。


RC(Rectal Cancer) 2007年2月1日

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