RCのコラム 第33回 2006年11月

2006年10月 もどる キワムの写真館  キワムの写真掲示板 2006年12月


2006.11.30 09:59(木) 今月は何をしてたのだろう

 月初めの逗子レガッタ、これが今月の半ばまで体力的や雑用などで振り回されどこかスッキリしない形で終わったなという感じ、2 5日の大坂君の結婚式でN氏がやっとレガッタの疲れから回復したとおっしゃっていたがイベント開催の充実感というのはやはり完璧 に近い形で終わらせないといけないなと感じた次第。自信だったり充実感というものが人間のパワーの元になるのでしょう。

 私自身の環境変化と言えば、5万枚強の写真をApertureに移すのにやはりかなりの時間がかかった。後半になってこのペー ジのRSSをサポートできたこともちょっとした充実。電子カルテは次のバージョンにむけユーザからの要望をかなり折り込む事がで きた。クリニックの方は小児科のシーズン到来ということで今週の月曜日は外来92人まで達する事も出来た。そうそう携帯を変えた のもいろいろな面で少し世界が変わった。ネット上の技術系のコラム連載を見つけることが出来て知識の整理も少し出来た。そう、眼 鏡とイスもあった。充実していないことはないね。

 携帯の写真って、レンズカバーの手垢(油)をきちんと拭き取らないとソフトフィルターかけたみたいになっちゃうのね。今週はち ょっと風邪気味なのかお腹もすっきりしないが生活に困るほどじゃない。さあ、来月はどんな月になるのかね?!


2006.11.29 14:41(水) ローカルラジオ出演

 先ほど午後1時半からKamakura FM(82.8M)に私の声が流れました。午後の診療が始まった所なので落ち着いて聞 くことは出来なかったのですけど、私も医師として結構分かりやすく的確に話しが出来るのですねと我ながら感心!、これをお読みの 方で聞かれた方はまずいらっしゃらないと思いますが鎌倉のローカルFM局です。Dear Mummiesという鎌倉のママさん3 人が企画放送されている11月から始まった番組、毎週水曜日の午後1時半から30分の番組です。その中で月に1回ママさんたちの 病気に対する疑問にお答えするというのが私に振られたテーマです。2週間ほど前にクリニックにデジタルレコーダーをお持ちになり 取材が行われました。デジタルレコーダなので声はあまり流せないかもとお話しをうかがっていたのですが、10分強の時間を二つに わけてインタビューの内容が流れました。今回はインフルエンザや熱性痙攣などの話し。

 これを聞くのにも今回の携帯で聞くことが出来たのではありますが、自分でもちょっと驚いたのは普段考えていることをゆっくり噛 み砕き的確に話していた自分自身でした。まあこの道30年になろうとしているのですから当然と言えば当然の話ではあるのですが想 像していたより滑舌が良い自分に驚いたという訳です。また、Dear Mummiesの3人のお話しも面白く聞かせていただきま した。今度は録音してゆっくり聞きたいものです。

写真は取材に来ていただいたお二人。


2006.11.29 10:08(水) 新しい携帯

 結構気に入って使っているかも。

 携帯を買い換えようと思ったきっかけは今回デスクワーク用の眼鏡の他に普段使う遠近両用の眼鏡を作ったことがある。近くを見な い限りは普段の生活にあまり眼鏡を必要とは感じていなかったが携帯の小さい文字を見るのはさすがにしんどかったが眼鏡のお陰で実 用上支障が無いレベルになった。そこでPCビューアなどついた新しいWINには購買欲をそそられた。

 携帯の写真は基本的には期待していなかった。今朝撮った写真を見ると携帯写真が馬鹿に出来ないのは結果としてはよくわかる。し かしシャッターを押してからのタイムラグはかなり厳しい物がある。明るくて動きが無いものなら記録という意味合いからはそれなり の使い方が出来るものだと思う。

 「キワムの写真掲示板」は相変わらずリセットする必要がたびたびある。コンピュータの前に座っていられるときはまだ良いが出先 では今までどうしようもなかった。管理用のWebの画面がちょっと複雑なのでPCビューアがないと携帯からは操作出来ない。それ が出来るようになったのはかなりストレスが減った。

 次はモバイルSuicaかなぁ。


2006.11.28 12:55(火) 携帯、機種変更

 思い入れのある携帯ではあったのだが、最近のau WINのPCビューアなどの魅力とテレビのコマーシャルにつられて機種変更 をしてしまいました。

 まだあまり使ってはいないのだけど、今の印象はちょっと早まったかなという感じです。薄型で二つ折りなのに暑さが15mmとい うところにひかれたのですが、コマーシャルで見た、メタリックのボディーは単色ではなく黒とのツートンで表面だけ見ているのとは ちょっと違いイマイチ。しかも品薄で実はこの黒しかなく、購入を決めてしまったというのが実情。画面のフォントなどもイマイチ。 Sonyの機種の方が良かったかもしれません。こんな機種変更をしてしまうと、魅力的な物が出てくるとまたすぐしてしまいそうな いやな予感もします。Talbyはいまだにデザインとしては気に入っているのですが最近の新しいサービスを考えるとちょっと淋し いからねぇ。

 Talbyを使っているあなた!、予備電池こんど進呈します。


2006.11.27 12:55(月) 楽しいお酒のおかげで今日はつらい!

 土曜日の午後は 大坂くんの結婚式で六本木に。日曜日はZephyrの修理のために訪れた 油壺でWANDERERの進水式。どちらも楽しい時間だった。

 大坂くんはZephyrの中では一番新しいクルー。ある日大坪さんにつれられてやって来て1日で気にいったらしく、その後から ずっと海に来るようになった。ゲストでおとずれたヒトでもなかなかその後海に通い詰めるヒトは少ない。ちょっとドジな所もあるの だけど積極的にいろいろな事にアプローチする。昨日のパーティーもはじめはどうなるのやらと思っていたのだけど、なにか始まって みるとイイカンジ。庭を積極的に使ったよい演出だった。大坂夫妻の強い希望でということだった。勿論ちょっと寒い季節ではあった が六本木の表通りからほんのちょっと入った静かな住宅街にある麻布迎賓館は私たちに楽しい時間をすごさせてくれた。

 昨日は10時に出港と思っていたのだけど、起きたら10時、逗子を11時半に出港して油壺に向かった。途中で油壺から電話が入 る「酒なくなるよ〜!」「飯なくなるよ〜!」って、でもたどり着けばまだたっぷり残っていた。綺麗な木造の船がならんでいる。W ANDERERはオーナーがサザンプトンで売りに出ているのをネットでみつけ現地に見に行き購入を決められた船齢40歳を越えた 船。ブリティッシュグリーンとニス塗りの船はとても品がある。昨日は曇り空だったがイギリスの海を思えばこれも良い日よりだった のかもしれない。各艇に分乗して木造船、3隻がお祝いのセイリング。私たちは矢部カメラマンを乗せて撮影ボートとして同行。他の 船でカメラをかまえていたOKKOさん曰く、Zephyrが一緒に写っちゃう!だって。


2006.11.25 12:33(土) 駅から200メートル

 この写真のあたりって鎌倉駅の西口から200メートルほどの所なのですよ。鎌倉の魅力ってこんなところにもあるのでしょうね。 昼頃になるとこのあたりの道は観光客が沢山歩いている。特に今日みたいに天気がよいとね。

 ところで、今日の結婚式、スピーチ頼まれているのだけどねぇ。まだ決めのをみつけられないでいる。


2006.11.25 12:24(土) もう一つテスト

テスト用のゴミです


2006.11.25 12:23(土) 出来たと思ってもいろいろバグがある

 ごめんなさいね、意味のない記事で。もう大丈夫だと思っていたrssもまだ問題が残っていました。しかし、これで解決なのでし ょうかね。ちょっと今回の直しはトリッキーな方法使っているので、、、atomのドキュメント読まなきゃだめなんでしょうね。

 今日は、3時半に都心なので、じっくりやる時間は無い。


2006.11.25 10:47(土) ここはどんな風な掲示板?と聞かれて

 写真掲示板で聞かれて、うーん!答えに詰まってしまいました。ネットサーフしていてたどり着いたらはて何これはと思ってしまう でしょうね。さてなんと答えたら良いものか。過去3ヶ月分くらいをみていただければ分かると思いますでは不親切だよね。キワムが やっている個人的写真掲示板ですというのでもイマイチ分からないよね。「人工肛門」でヨット好きで写真好きのキワムが自分の趣味 の為にやっている掲示板です。というところなのでしょうか。

 写真掲示板のソフトは私が作ったものでよくアクセス不能になり訪れたかたに迷惑をおかけします。このソフトjavaで書いてい るのですが、javaは私にとっては苦手な言語。どうも手直しを常にほどこして行くのはおっくうになってしまいます。得意な言語 はObjective-Cなのではありますが、それを使っては今この掲示板の環境を作るのは大変で妥協しているという具合です。

 昨日話題にしていたRSSのソフトはObjective-Cで書いていますし、このコラムの記事もObjective-Cで書 いたソフトで書いて、直接ホームページに書き込んでいます。昨日、rssの設定をしなおしながらネットの中をちょっと歩き回った ら、木下誠さんの ダイナミックObjective-Cのページにたどりついた。システムを理解し、それにも増し解説の能力があるのは素晴 らしい、私もとても良い勉強をさせてもらい、気がついたら23時を越すまでコンピュータの前に座り続けていた。


2006.11.24 18:36(金) キワムのコラムにRSSサポート

 キワムのコラムにもやっとRSSをちゃんとサポートした。いままでもSafariで見るとRSSのリンクはあったがそのファイ ルは更新されないままだった。昨日から試行錯誤の結果なんとか役に立つレベルの物が出来たようだ。自前のブログもどきを使ってい るとrss用のファイルを自動的に作ってはくれないので今までさぼってきたがこれで一応なんとか他と肩を並べられるようになった 。

 

 明日はZephyrのクルーの結婚式で午後は東京までおでかけの予定。明後日は油壺へ船の回航。天気がもってくれれば良いのだ けど。

 私の同窓のヨット関係で木造船への情熱が炸裂中。英国まで船を探しに行ったのだからたいしたもの。でもその船はネット上で売り に出ているのを見つけたのだという。木造船の暖かみを手に入れるのに現在のネットの力が約にたったというのもちょっと面白い。


2006.11.23 17:36(木) ヒトと話すと

 出来たプログラムをヒトに見せてちょっと会話を交わすと、自分の中で自然にごまかしていたことが表に出てくる。言われてみれば わかりきった事なのだけど面倒な事をさけて通ろうという無意識。困ったものだ。今日は午前中そんなところを直していた。

 外は曇り空、紅葉が増してはいるがそれを描き出す光がない。でかけないでウダウダしていたら今日一日が腐ってしまいそうだった ので、あまり意味も無く職場に向かった。さてどこで写真を撮ろうかとちょっと遠回りして七里ヶ浜の駐車場(1時間400円)に車 をとめて何枚か写真を撮った。15分で400円ということになった駐車場は安くないがこれで腐りそうな気分も晴れた。


2006.11.22 19:57(水) プログラマーモード

 今週はかなりリキを入れてプログラムの改善をしている。一応こんどのバージョン Pinot Noirの入り口に達したかな。 まだまだ拡張したい所はあるのだが、細かい問題もだいぶ溜まってそれに対する解決策ということでPinot Noirのリリース も近いうちに行わなければいけない感じ。このバージョンは次のバージョンの前に何段階かのリリースが必要になりそうな状況です。

 写真管理ソフトのApertureを使っていると、CoreDataのフレームワークを駆使しているのが分かるが、やはり外部 データベースを使い、オン・メモリーの処理を軽くしていかないと限界はある。いくらハードディスクやメモリーの容量が増加しても 、人間の注目している部分は多量のデータベースの一部を相手にすることが多いのだからね。Appleも充分分かっていることだろ うけど、はやくすっきりした解決策を出してもらいたいものだ。


2006.11.18 10:18(土) イスの前に眼鏡だった

 5年前に作ったデスクワーク用の眼鏡も最近イマイチぴったり来ない感じだったので、眼鏡を作り直しにいった。デスクワーク用の レンズはだいぶ進歩しているようで、ピントの合う範囲が広がっているという話しだった(理屈は良く分からないのだけど。。。)

 今回は二つ眼鏡を作った。遠近両用と、近々両用のデスクワーク用。二つともプラフレームにした。どうもメタルはアロハには似合 わない気がしたから。とても重宝している。デスクワーク用の眼鏡は12時間かけていても疲れ知らずだし、1.5メータ離れた人の 顔を見るのに眼鏡の上から覗く必要があったが今回のは眼鏡を通して自然に見ることが出来る。しかも、ディスプレイ、手元の本を読 むのもバッチリ。

 老眼には無理せず、目的に合った眼鏡を用意するというのが気持ちの良い生活をする上で大切です。老眼を素直に認めないと疲れる だけなのにねぇ。

 しかし、某先輩、64歳にもなって老眼鏡無しには恐れ入る。


2006.11.18 09:23(土) イス

 開院以来使っていたイスなのですが、私の体重に耐えきれずリクライニングのストッパー回りが一部壊れていました。よりかかるた びに「ペキッ」と音がして怖いのなんの。それでもしばらく使っていましたがもっと音がハデになってきていよいよ居眠りした時に後 方に転落、頭から出血という悲劇の想像がつくようになってしまいました。

 同じイスだと、また私の体重に耐えられない事態は想像されるのでもっと頑丈な物をさがしていました。「Aeron Chair 」の評判は前から聞いていたのですが、調べてみると体にあったサイズという所で体重も120kgまでグラフに載っています。これ なら大丈夫そうということで自腹購入しました。あと何年座っていられるかは神様次第ではありますが、壊れなければこれが最後の仕 事用のイスということになるでしょう。今の所は満足して使っています。このイスは保証もついているしね。


2006.11.16 22:44(木) 自分の写真に癒やされた

 ちょっとストレスのかかることがあり、なかなか一人で心を静めるのが難しかった。

 妹尾武さんの曲を聴きながら、キワムのお気に入り写真をゆっくりと眺めていた。そうしたら胃のあたりの張り詰めていた感覚がだ んだん遠のいていった。そんな時間を30分弱続けていたら、さっきのやり場のない感情はなんだったのだろうと思えてきた。自分や 仲間の撮った写真でこんな効果があるとは思ってもみなかった。勿論、それを眺めながら聞いている妹尾さんの曲もとても素晴らしい のだけれど、、、、


2006.11.16 12:09(木) 51,330枚の写真

 レガッタの写真を撮る前に届いたAppleのApertureという写真管理編集ソフトに今までの写真51,330枚を整理し た。10日くらいかかったことになる。このソフトを使いはじめる時に新に250Gのハードディスクを2台購入した。1台はバック アップ用。そうでもしないとこの写真の数を気楽にコントロールするのは難しい。バチバチシャッターを押すのもあとの整理が大変と は感じたがデジタル写真ならでは管理のしやすさはそれをしのぐものかもしれない。

 この写真の中から計726枚のお気に入りを選んだ。私がシャッターを押していない写真も多く含まれる。キワムの写真館にアップ されるものは、海の上では私のヨット仲間の写真好きが沢山協力してくれている。加藤夫妻、服部くん、櫻井さん、感謝です。撮影者 の名前までは今回登録できなかった。

 2001年7月の写真が手元のコンピュータに残っているものでは一番古いものだった。iPhotoが使えるようになったのは2 002年からなのでそれからの写真はかなり容易に管理出来るようになっていた。ApertureはiPhotoよりさらに能力が 高いので、全ての写真を一元管理することが出来るのは素晴らしい。デジタルはやはりハードのトラブルで一瞬にしてデータが読み出 せなくなることが恐怖だ。今回もバックアップしていた外部ハードディスクが読み取り出来なくなった。写真をいくつか無くしてしま った。

 写真は4年前の9月に盛岡近郊を訪れたときのもの。あぜ道の川の臭いのするところにゆっくり行ってみたい。


2006.11.13 17:02(月) 休む暇無しだったなぁ

 土曜日はレガッタのクラブのミーティングに引き続いてレガッタの反省会。なんと終了は21時30分、3時間半の長〜い会議。そ んな会議が終われば当然飲みたくもなる。唐桑から送っていただいた、ホタテと大きな生牡蠣を魚にクラブルームで飲んだ。しかし、 翌日は強風が予想されるなかの湘南ヨットフェスティバル。我々Zephyrはクラブ対抗レースの代表者になる器ではないのだが流 れで選ばれてしまったのでどうしても出場しなければ。メンバーは男3人と女性4人。私の出身大学のヨット部も女性の割合が半分に なっているみたいだが、Zephyrまでそんな時代になるとは。。。

 レースは強い風ではじまり、目に見える前線が上空をゆっくり南下すると同時に風は落ちていったがZephyrにしては風の強い アビームでも果敢にスピンもアップし総合成績8位だった。逗子マリーナヨットクラブは2位のティブロン、10位のMorning Starとともにクラブ対抗はめでたく優勝を手に入れることが出来たとのことだった。本来代表艇になるべきAloha Mag icは6位だったので胸をなでおろした。

 逗子レガッタのホームページの写真の3000枚弱はさすがにご覧になるかたも大変だろうからダイジェスト版で300枚程度のも のを作った。

 レガッタの準備が始まってから週末休む暇無しでさすがにちょっと疲れがたまった感じ。たまには部屋でウダウダした週末を過ごし たくなった。


2006.11.06 19:00(月) 21番目の出場艇

 昨日で逗子レガッタ2006が終わった。レガッタのクロージングパーティーでレース委員長の浪川さん曰く、出場20艇の参加者 の次の21番目の艇は我々コミッティークラブだと。コミッティークラブ参加の30名弱の皆さんお疲れ様でした。「お疲れ様」とい う言葉が本当に似合う3日間でした。参加艇の方々も反省し次のレースへむけて努力なさるのでしょう。同じように21番目の出場艇 の我々も反省する点は多々ありました。完璧にこなすことは難しいイベントですが今回の反省を次回に生かせすようにしていきたいと 感じています。

 いろいろな仕事を兼任しなければならないのは当然ですが成績の算出は難しい仕事のひとつです。ダブルチェックをしていても抜け 落ちてしまうこともあるし担当者はかなりのストレスだったことでしょう。成績算出用のソフトもレーティング計算をブラックボック ス化することがメインであるためかイベント開催用に総合成績が簡単に出るようになっていないとか短時間で処理をするには手の行き 届いたソフトではありません。現場での計測の誤記録で成績算出の結果を左右する大きなミスをしてしまったのは勿論レガッタとして 最大のミスでした。本部船以外の運営艇でのフィニッシュを取る上で大きな反省項目となりました。

 マークの設定を水深100メートル以上のところで行うのは慣れたスタッフでも大変なことです。レースをするたびに数個のアンカ ーと長いロープを失うことになります。マークボートに代打が乗り込むとたいてい根を上げてしまうほど肉体的にもきつい仕事です。

 今回は風に恵まれませんでした。予定していた6レースを行うことが出来ず4レースまでしか成立出来ませんでした。ディスタンス レースを48マイルから34マイルに変更し参加者にはご迷惑をかけましたが全艇フィニッシュできたのは幸いでした。インショアで は風の触れ、無風、強い潮の流れなど厳しいコンディションでした。早朝は風があっても午後からどんどん落ちてしまう3日間でした 。

 参加者には楽しんでもらっていると思っている写真サービスは今年は4台のカメラを使い1台はほぼ写真専用に海面を動いてもらっ たので良い写真も多く撮れました。枚数が多すぎるのは承知していますが、自分達の艇の写真は参加者にとっていくら沢山あってもい ろいろな意味で嬉しい事だと思い、とりあえずほとんど撮影したものはアップしました。全部見るのはとても大変だと思います。今後 時間をみて厳選したページを作ろうとは思っています。またカメラの正確な時間合わせも一部のカメラのトラブルもあり、結果的は時 間がずれているものも入り込んでしまいました。

写真は最終レース、無風と潮に悩まされながらなんとか乗り切りゴールしたAクラスの「KARASU」のフィニッシュ直前。思わず コミッティーボートから拍手がおこりました。

最終日の写真は現在ホームページ用に構築中。あと30分ほどでアップできそうです。


2006.11.04 13:27(土) こんなもんだよね

 現在逗子レガッタ2006が行われています。初日の11月3日は風が弱く、3レース計画されていましたが結局1レースしか出来 ず残念でした。4日の風も状態も決してヨットレースに良い風が望める状態でもなく、初島レースを行ってもレースが成立しないおそ れが高い確率で予想され、昨日のうちにコースの変更をして南西沖ブイ、平塚の浮標をまわる34マイルのレースに縮小しました(初 島だと48マイル)。

 今日は私は午前中仕事が抜けられなかったので、午後からフィニッシュまでの本部船に乗り込む予定でしたが、今日のレースの展開 は速く仕事が終わる前に本部船はフィニッシュの準備に出港してしまいました。というわけで仕事場でこれを書いています。

 たらればの話しになれば今日は初島も行ってこれたのに、、、、ということになりますが、こんなもんですね。


RC(Rectal Cancer) 2006年11月1日

もどる