RCのコラム 第18回 2005年8月

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2005.08.30 18:34(Tue) 一段落

 2005年の新年会のおりにプログラムの大改造をスタッフに宣言してから7ヶ月の月日がたってしまった。やっと基本仕様を満た す段階まで来た。リリースはテスト、バグ取りを数回くり返してからになるが、いつの間にかプログラムも3万行ほど増えていた。W INE STYLEを世に出した時は12万行ほどのプログラムだったが、今や15万5千行になろうとしている。仕事としてプログ ラムするようになって3年、まだ楽しみとして書いていられるのはありがたい事だ。

 この2ヶ月は結構集中して書いていたが、以前に比べれば集中力も持続しないと実感するこのごろだ。テストチームにさっきメイル で送ったプルグラムだが、彼らも相当スケジュールがこの一ヶ月タイトなので、思うようには運ばないだろうけど、今日はちょっとワ インでも開けようかという気分。平日は殆ど飲まないからなぁ〜!

 週末はヨットのエンジンが壊れているのをいいことに、ゴムボートで三浦半島の西岸をいろいろな所に寄って楽しんできた。

 相模湾ヨットフェスティバルのレースの終わり頃、小網代沖の海面にたどりついたので、レース艇のフィニッシュ前を邪魔しながら カメラに収め。その後、賑わう油壺湾へ、油壺湾へのアプローチは日本と思えない感激が一杯だ。油壺の海面はゆったり係留されてい るように見えるが実際にその中を操船すると、あれでも目一杯なのだなぁと実感。その湾内で、30年前ディンギーで闘った、神津先 生とすれ違ったのも奇遇だった。

 その後は小網代の小屋でたっぷりした時間をすごし、最初にクルーザーに乗り出した頃の基地だった佐島マリーナを懐かしく訪問。 葉山マリーナにも顔をだし、鐙摺港を横目でみて、ラマーレで甘えて、小坪漁港も覗いてから帰るという楽しい小旅行だった。こうや って週末を過ごせることがプログラムのパワーの元になっているのは確かです。


2005.08.27 14:13(Sat) BGM

 Appleのミュージックストアが日本でオープンしてしばらくたった。アメリカのミュージックストアに比べるとレコード会社と の契約がまだまだで、欲しいと思う物が手に入らないのは残念。

 Moon Beamsプロジェクトでそのタイトルにもなったビル・エバンスのCDをAmazonで購入した。1962年録音の そのソフトなジャズはプログラム書く上でのBGMにはもってつけ、細部が気になってしょうがないということも無く仕事がはかどる 。

 平さんのページをみていて、「高橋真梨子」もいいなと思い、Appleのミュージクストア覗いてみたが、これも無かった。あっ たら購入していただろうに。

 ヨットのエンジンも壊れたまま、さあもうひとがんばりプログラム書こう!


2005.08.24 12:27(Wed) 久々の新宿

 昨夜はApple Japanの医療担当とWebObjects担当の営業の方と新宿でミーティング。ホスピタルショーでお会 いして、近いうちにゆっくりとということになっていた。7月にお会いする予定を立てたが台風とかち合い延期となっていた。今回も 台風がやってきて関東は大雨洪水注意報がいろんなところで出ていたようだがその中を湘南新宿ラインに乗ってでかけた。

 雨は途中結構降っていたが新宿に着いた時は小雨がぱらつく程度。情けないのは新宿南口でSJの阿久澤氏と待ち合わせだったのだ が、湘南新宿ラインのホームのオフセットが飲み込めておらず、新南口という所に出てしまった。甲州街道をはさんで反対側だったが 携帯電話に助けられ目的地に無駄なくたどり着けた。

 しかし、最近始めての場所に行くと年取ったと感じさせられる。頭の中に地図を展開する能力も落ちているが、文字が氾濫した掲示 の中からその時自分にとって必要な情報を取り出す能力も低下している。そんな所での思いこみが失敗につながる事は経験を積んで( ?)きているがまだ通りかかるヒトに聞こうという勇気までは出てきていない。

 Appleもコンシューマ向けだけではなくエンタープライズ向けの展開をなんとかしていきたいようだ。カートや車の話しから始 まり、仕事の話しもたっぷりして約3時間が通り過ぎた楽しい時だった。

 新宿南口から歩いて5分の割烹中嶋も美味しかったが話しに夢中でイマイチしっかり味わえなかったのは残念だった。


2005.08.23 08:50(Tue) いろいろ

 今朝通勤途中の車の中で高校野球関係の暴力?が報道がされていた。「いいじゃない!」っていう感じ。ほっぺたをびんたしようが 、スリッパで頭をひっぱたこうが。暴力の意味をはき違えているのじゃないの!?

 動物としての人間を無理して切り離そうとしている。言葉の暴力ならすごく卑劣な言葉の応酬も許され、ちょっと手を挙げれば許さ ない。相手に物理的な力を行使しなければ許されるなんていうのもバランスが崩れている。

 差別用語の問題も変!言葉をどう使うかではなくどう感じて、どう相手と向かい合うか、その時の心の問題だよね。

 数十年まえに比較すれば世の中卑劣なことは少なくなった、自由も守られるようになった、でも履き違えもいろいろ感じられる。暴 力を養護するわけではないのは当たり前だけど、もうちょっと知的な動物としての人間をバランス良く生きたいね。


2005.08.18 14:05(Thu) オヤジ達のカラオケ

 伊東で美味しい寿司を食ったあとカラオケボックスに行った。40代、50代を中心に30代も少しの年齢構成。なんでカラオケか ね?と思いながらついていくとそりゃ凄い時間だった。

 いわゆるサラリーマン達なのだがその鍛え方の見事な事。少しマイナーな曲なのだが、皆さん自分にぴったりの持ち歌を数曲持って いる。

 小指がちょっと立っていたり、一滴も酒飲めないのにノリノリだったり。リズムというか歌い出しのタイミングが難しい歌を驚くほ ど完璧に歌う。歌い上げるような曲ではないのだけど、ちょっと人生の悲哀というか、この50前後のオヤジ達はいったい会社でどん な仕事こなしているのだろう。腹を抱えて笑えた2時間だった。気がつけば30代最後の男が首を折ったように電池切れ爆睡していた 。


2005.08.17 10:48(Wed) 矢部さんとご一緒して

 素人カメラマン始めて17ヶ月、海洋写真家の矢部さんと今回のレースをご一緒していろいろ刺激を受けました。なにせ今回は矢部 さんがお持ちになったカメラ、私のとボディーもレンズも同じ物。もう後は腕の差だけなんですよね。矢部さんはまだデジタルカメラ は35ミリポジには総合してかなわないと判断されていますから、今回も写真家としてより、ヨット乗りの一人として我々と同行して 下さったわけです。せっかく遊びに来ていただいたのに写真のイロハを教えていただく時間には出来ませんので、矢部さんがカメラを 持ち出された時は興味深く拝見していたわけです。

 写真好きのヒトには面白いだろう私が観察したエピソードをいくつか書いてみますね。

 まず、矢部さんがレース海面についた時に始めて出してきたカメラ、ホワイトボディーのキャノンなんて言ってちゃかしたのですが 、ボディーやレンズフードなど伸縮性のある絆創膏で固定してある。矢部さん曰く「傷だらけですから」だったが、各部がどこかにぶ つけた時に誤動作しないように気を配られているのがじっくり写真を観察すると分かる。レンズフードや、レンズそのものも外れない ようにしている。海洋スポーツカメラマンということだ。

 モードダイアル(オートやマニュアルなど変更するダイアル)はしっかり固定されている。それもマニュアルに。勿論、どんな条件 でも設定したモードとその結果がどうなるかはしっかり矢部さんの脳に整理されて入っているわけだから、自分の思い通りに設定でき るマニュアルが良いのでしょう。

 シャッターを押す回数が全然違う。私たちは数打てば当たるかなって具合でシャッター押しているけど、彼はシャッターを押す時と いうのがもう分かっていて、条件が揃ったらその時、という感じ。

 カメラを構える姿勢、マストにのぼりスプレッダーに足をかけ、サイドステー、つり上げたハリヤードすべてを上手く使ってがっち り、そしてしなやかに構える。こも場所でカメラのモードも10秒くらいで設定してしまう。

 そして、なんと言ってもとても謙虚だ。自分から言葉で押しだしたりなど決してなさらない。その分、作品で物語るということなの でしょう。だからこそ人間の奥深さが増すのでしょう。私も見習いたいものだ。(エバリんぼだからね)

 私たちにとっては、世界のヨットシーンを沢山経験した矢部さんは神様みたいな存在なのだけど、長いクルージングを矢部さんと共 にした逗子マリーナの若手の女子に言わせれば、タダの酒飲みオヤジの一人にされている。彼女等には矢部さんのやってきた事も特別 凄いとは映らないのかもしれないし、今回はレースだったということもあり、真からくつろいでタダのオヤジになれる場を矢部さんに 我々が提供できなかったということでもあるのでしょう。

 矢部さんが撮ってくれた写真をいただいて、自分の写真の取り方なにか間違っていると反省。やはり反省は良いことだ。

 今まで広角で撮ると写真が暗いと思っていたのは測光が平均になっていたため、空の明るさで目的とするものがどうしても暗く写っ ていたのだ。左が今までの平均測光、右がパターン測光。フルオートで撮っていればカメラがやってくれていたことなのだけど、プロ グラムモードで遊んでいる私の研究不足だ。もっと早く気がついていれば今まで撮った写真のなかの自然の表情をもっと美しく表現す ることも出来ただろうにね。反省!反省!


2005.08.16 14:16(Tue) レース前夜祭での感激(白浜太鼓)

 相模湾横断レースの前夜祭は過去に参加したレースの前夜祭の中では最高のものでした。会場はお盆休みで使われいない漁協の建物 、普段は水揚げされた魚がならぶ所にテーブルと椅子がならび、地元のサポート組合のおばちゃんやお兄さんが料理を作ってくれる。 スポンサーのビール会社の飲み物も沢山ある。参加した23艇のヨットはその漁協前の岸壁にヤリづけされている。

 そんな中、地元の白浜太鼓の面々が演奏をしてくれた。半月が最大艇シナーラ(建造は1800年代のイギリス)高いマストに薄暮 の空をバックに半月も登る。太鼓が漁協とヨットがもやわれた岸壁の間だに並べられ、素晴らしい演奏が始まった。演奏が始まったと たん、200数十名の参加者は言葉もはっせず演奏に聴き入る。日本伝統のリズムが心と体に響く。数曲演奏してくれたが、力がこも り、打ち手の息もばちさばきもぴったりそろっている。聞く者の心を打つ、感涙物だ。私も両目から涙がつたった。

 この白浜太鼓の面々、リーダ格の30代を中心に練習を積んだ青年たちに見えた。演奏が終わると前夜祭の参加者全員のスタンディ ングオベーション!拍手はなりやまず、「アンコール」の声が飛ぶ。このアンコールには演奏者も予想はしていなかったようだが、も う1曲演奏してくれた。本当に素晴らしい演奏だった。

 演奏が終わって太鼓をかたずけるメンバーを近くに行って写真に収めたときに驚いた、高校生ぐらいかと思っていた青年達の可愛い 顔に、中学生か小学生かと思われる若い男の子達だった。あの一生懸命叩く太鼓、演奏される迫力はとてもこの年齢の子供達が発する ものとは思えない素晴らしいものだったのにまた感銘した。

(写真をクリックすると大きなものが表示されます)


2005.08.15 23:24(Mon) 大人の夏休み

 充実した満足できる夏休みを過ごす事ができました。出だしの船のトラブルや雨などもありましたがそれを含めても満点の夏休みだ ったと感じています。

 伊東の夜は美味しいお寿司とオヤジ世代のたまらなく楽しいカラオケ?、翌日下田に移動しての相模湾横断レースの前夜祭も素晴ら しいものがありました。白浜太鼓の演奏には涙を流して感激して、演奏が終わってスタンディングオベーション、アンコールまでもヨ ットレースの前夜祭では味わえないものだった。その後約5分間の花火は音楽にシンクロしたもので、舫われた参加艇のマストのむこ うに上がった花火にも拍手が続きました。パーティーの食事も下田地元の組合のおばちゃん達が美味しい料理をだしてくれました。

 横断レースは22艇の参加に加えシナーラも加わり、微風と潮でつらいスタートとなった。いったいいつフィニッシュ出来るだろう という中を2時間ほど走ったあとからスピンランに変わり、その後風も上がってきて豪快にスピンランを楽しみました。この写真はそ の時、同乗したプロの海洋写真家の矢部洋一さんがマストに登って撮影してくださったもの。成績はクラスのブービーメーカーであっ たのですが、この写真をクルー全員にいただいたので、メンバーは大喜びで表彰式を楽しみました。


2005.08.11 12:47(Thu) さあ、宿題も終わった。

 苦手な原稿書きもやっと終わってさっきメイルで送りました。さあ、あと半日仕事すれば夏休みだ!天気予報は明日、明後日は雨も あるような予報だが、降水確率も予報だと20%下がった。きっと良い方に向くのではなかろうかと期待。

 美味しいビールや、東伊豆の寿司、大島も久しぶりに間近に見るだろうし、遠足前の子供のようにワクワクしてきた。宿泊先に無線 LANがあるという話しもあるので、途中経過も報告できるかもしれませんが、きっとつかれてバタンキューでしょうから、詳しい話 しは帰ってきてからになりそうです。今回のクルーズは、新しい仲間の参加もあり楽しい人間関係も作れるでしょう。また、私の尊敬 する某プロカメラマンもレース前日から合流して下さるそうなので興味深い話しも沢山聞けそうです。う〜ん、楽しみ!


2005.08.10 19:05(Wed) 〆切がとっくに過ぎた原稿

 がある。明日の朝までに仕上げるつもり。子供の頃からのことではあるが、やらなきゃいけない事があると他の事が気になる。まだ 時間に少し余裕があるとおもうとここに逃げてきてこんな事を書き始めている。

 試験直前にならなければ机に向かわなかった高校生の頃、すぐ机の横に置いてあるギターを手にとってさぼっていたな、くり返し弾 く同じ曲でもそれに陶酔していた。そんなことをしていたから試験もすれすれ、学年末にはなんとか調整して落第だけはしないように なんてやっていた。そのころのギターに費やした時間のお陰で久しぶりに出してきたギターでハワイアンでちょっと遊べている。まん ざら無駄な時間ではなかったということか。

 処方箋を書くのが大変だからと始めた電子カルテのプログラム。プログラムの作成に費やした時間はそれはそれは莫大な時間でよっ ぽど手書きで処方を書いていたほうが時間的には少なくてすんだかもしれない。しかし、そんな時間のお陰で今のビジネスも始まった 。明日の朝までに仕上げなければいけない原稿も電子カルテ関連のもの。人間何が幸いするか災いするか分からない。

 昨夜の鎌倉の 花火、写真とりまくった。目で見る花火は動きがあるのでさほど感じないが、写真に撮ってある程度止まった映像をみると宇 宙空間の写真ととても似た所がある。宇宙も爆発なんだと感じさせられる。


2005.08.08 12:46(Mon) 今週末は夏休み

 12日から休みを取る。相模湾横断レースを兼ねて下田へ行って来ることになった。

 12日は朝9時頃出航して伊東に向かう。伊東で美味しいお寿司を食べてその日は伊東泊まり。翌日下田に移動、艇長会議まで時間 があれば千人風呂にひさしぶりに出かける予定。14日朝10時スタートの相模湾横断レース、現在の所エントリーリストには19艇 がならぶが、もう少し増えるかも、噂ではシナーラも出るなんて話しも伝わってきたが、エントリーリストにはない。

 長期の天気予報、気圧配置をみると、太平洋高気圧が元気に居座るようすで台風の来る様子もない。昨日のような風が吹き続けてく れればレースには良いかも。

 我々Zephyrは本来の姿にもどり、レースは楽しむが海の生活自体をもっと楽しむつもり、伊東、下田のクルージングの帰りに レースしてくるというスタンス。生ビールサーバのビールも3樽積んで行く。18才の船はいろいろトラブルも増えてきたが、愛情も って整備してなんとか一緒に楽しんで来たい。短い夏を満喫するためにさあ、頑張ろう。


2005.08.05 10:32(Fri) Apple Music Store

 一晩に何曲ダウンロードされたんでしょうね。

 しかし、まだ欲しいアーチストとの契約が住んでいないのが沢山あるらしく、日本では手に入らないものが多い。もうそろそろワー ルドワイドのライセンス契約も必要なのでしょうね。

 最初にダウンロードした黛ジュンの「天使の誘惑」、これこそ、ミュージックストア以外では買わないだろう。高校生の時に綺麗な 住宅街の外れにある白い喫茶店、夏の暑い午後に入った。ジュークボックスから流れてきたこの曲、当時の彼女の歌にしては爽やかで だれの歌だろうと考え込んでしまった。その時からお気に入りの一曲。

 今欲しい曲が日本で手に入らなくてもある程度ダウンロードしないと気持ちが治まらないので、今井美樹、荒井由美などでまだ持っ ていない昔のものをダウンロードした。


2005.08.03 20:31(Wed) Mighty Mouse

 買ってしまいました。買うしかないね。ホントはこれのBlue tooth版が欲しいのだけど、それがでたらまた、買おう。兎 に角、Appleたいしたものだ。

 今なら、Appleのホームページのトップで紹介されています。


2005.08.02 19:29(Tue) これから電子カルテ打合せ

 急遽、東京から若手元気な二人に来てもらうことにしました。まあ、私がドキュメントをしっかり書かないからなのではありますが 、新バージョンのオリエンテーションに来てもらいます。

 今日を逃すと予定が合致するのが結構先になってしまうのが分かったので夕方の4時半すぎてから来てもらうことをお願いしました 。バシッと集中して終わらせて、食事しにいくことにしてます。いつものように花ごころなのですが、電話で予約しようと思ったらな かなか電話が繋がりません。メイル送ったら電話いただいて、実は今日はお休みの予定だったとか、遅い時間なら間に合うということ でお店開けて頂きました。感謝、感謝です。

 東京から駆けつけてくれるのは、可憐な花が二輪です。学生のヨットレースでも感じましたが、女性がほんと頑張っていますね。我 がWINE STYLEのチームもこの二人がとても大きな仕事をしてくれています。


2005.08.02 13:45(Tue) 東医体

 7月31日学生のヨットレースを見学に行ってきたが今日で最終レースも終わったようだ、全6レースで最終レース前に4位につけ ていたのか、最終レース、ひとつ上のチームとの12ポイント差をなんとか抜き返したらしい。レース速報がヨット部のメイリングリ ストに流れているのでその情報によるとということだ。速報は流れるのだけれど、レース結果のまとめた報告がないので、こちらは不 確かな所を想像するしかない。

 入賞のプレゼントということで、レースの模様をスライドショーのムービーにして見られるようにした。どちらもQuickTim e Playerのフォーマットだが小さい320xのサイズと720xのサイズの二つを用意した。大きな方は回線の速い所じゃな いと途中で待つことになると思う。

スライドショウ 小

スライドショウ 大

入賞していれば今日は美酒に浸れるのだろう、若い連中、オヤジからみていると危なっかしくてしょうがない、怪我しないようにね。 まあ、オヤジ達も、君たちの年頃にはもっと危なかったからな。


2005.08.01 21:27(Mon) 本物、超一流品

 Rivaは本物の超一流品のひとつだろう。ここまでの一流品を手に入れることので出来るヒトには私はなれないだろうなと感ずる 。ブランド志向はあまりない私ではあるが、一流品の美しさといったらたいした物だ。

 Rivaのデザインで私は、コルベットの古いモデルをすぐ思い浮かべてしまうので、Rivaがイタリア産だという意識があまり なかった。オールドアメリカンのデザインかと思っていたが、このリーバ19世紀半ばからの会社だということだからこの手のデザイ ンはアメリカが真似た物ということなのだろう(このあたりは私の乏しい想像でしかないけど)。

 ヨーロッパのことはほとんど知らないのだけれど、イタリアの一連のデザインの血のもとはなんなのでしょうね。あの色男で辺り構 わず女性にちょっかい出すような(失礼)から生まれる素晴らしいセンス。

 世界遺産を訪ねてイタリア縦断1200km、みたいなタイトルのNHKのTVでも、北イタリアの田舎の町議会議員のような立場 の人の服のセンスはとても素敵だった。港街のムール貝の漁師、その街のオリーブを扱う店の店長、イタリア人にとってみれば、都会 の洗練された人達からすれば田舎ものなのかもしれないけれど、地に足がついたセンス。

 Rivaをちょっと見たらこんなことにまで考えが及んでしまった。しかし、超一流品への興味はほどほどにしておこう。


2005.08.01 12:12(Mon) さて真夏!

 今朝、天気悪いなと思っていたが、この時間はピーカンとはいかなくてももやった先に青い空も広がっている。南よりの風も夏らし く吹いている。ディンギーのレースをやっている学生達はきっとダイナミックなセイリングをしていることだろう。

 8月12日の朝から伊豆方面にクルージングとレースを兼ねて出かけてくる予定だ。台風がその時期避けてくれたらと思うが、これ ばっかりはどうなるか分からない。3日半ほど海の生活を連続することになるかもしれないので、少し上半身も日焼けしてきたえてお こうと、昨日は2時間ほどTシャツを脱いで陽にあたっていた。日焼け止めも塗らなかったのだが、痛くなる寸前で運良く日焼けがす んだようでラッキー!

 5時間から5時間半ほどの睡眠時間の時が多い、昼間どうしてもウトウトする時間がある。ウトウトする時間が数年前に比べると長 くなってしまった。先週は物忘れの前兆におののいた、コンピュータの上で何かをしようとしてファインダーを開けるのだが何で開け たのか考え込まなきゃいけないことが2,3回あった。いずれもウトウトしている時だった。昨夜は昼間の疲れか眠くなるのが早かっ たので10時ちょっと過ぎに寝て、しっかり8時間睡眠とってしまった。朝起きたときは寝過ぎたという感じがしたのだけど、今はか なり快調になってきている。年取ると睡眠時間すくなくても大丈夫というがそうでもないかもしれない。

 寝る前にウダウダしながらどうでも良いがちょっと面白い深夜の番組など見ないで早く寝るのもよいかもしれない。寝付きは極端に 良い方なので苦労はない。今週は少し睡眠時間を意識して生活してみようかな。


RC(Rectal Cancer) 2005年8月1日

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