05.24 病名につけた部位を外用薬の用法に追加する

軟膏や湿布などの外用薬を処方する際、処方箋に部位の記載が必要ですが、部位それぞれを入力した用法を作成・準備しておくことは大変なため、病名に修飾語の部位をつけたときに、病名の適応薬剤の用法に部位が追加される機能。(32803Av〜の機能)

【設定方法】

Vintage Wine Preferences>カルテフォルダ>病名を開き、「外用薬のコメントに病名に部位を追加した名前を追加」のチェックボックスにチェックを入れます。

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【仕様】
1. 外用薬を処方パネルで処方し、外用薬の用法をつけます。
2. 処方した外用薬の適応病名をつけます。
3. 適応病名に修飾語リストから部位をつけます。
4. 処方パネルの外用薬の用法に、修飾語リストからつけた部位が追加されます。(例:「肘:」)
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【注意】
・修飾語リストからつけた部位のみ有効な仕様で、病名検索からつけた部位は反映しません。
・部位を削除すると、用法からも部位が削除されます。削除する際も、修飾語リストから削除します。
・病名の適応薬剤が複数ある場合は、表示された薬剤を選択画面より、用法に部位を登録したい薬剤をクリックします。
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