アプリケーション>WineStyle>WRBackupToolを起動すると、WineStyleのデータベースのバックアップの設定ができます。
①データベースサーバ:WineStyleのサーバのIPアドレスを入力します。
②OSユーザ名・パスワード:WineStyleのサーバの管理者権限のユーザ名(アルファベット)とパスワードを入力します。
③バックアップ内容:毎日バックアップをとるデータベースにチェックを入れます。
v_winerackとv_minimumimagedbはバックアップをとるときに、その都度チェックを入れます。(バックアップが取り終わると、チェックが外れます。)
④データベースサーバで自動バックアップ:定時バックアップをとるときにチェックを入れて、時間を入力します。
自動バックアップ後にサーバをシャットダウン:定時バックアップ後にサーバの電源を落とすときはチェックを入れます。
*④の設定はサーバで行う必要があります。
⑤NASにコピー:バックアップを行ったときにNASにバックアップファイルをコピーするときはチェックを入れます。IPの欄に「NASのIPアドレス/フォルダ名」を入力します。NASのユーザ名・パスワードを入力します。空欄のときは、ゲスト権限でNASにアクセスします。
⑥各端末バックアップルート:クライアントでバックアップをとるときに設定します。クライアントでWRBackupToolを起動し、「+」マークをクリックすると端末IPが保存されます。空白のバックアップルート欄をダブルクリックし、表示された画面よりクライアント端末の保存したい場所を指定します。使用量上限はデフォルト70%になっています。ハードディスクの使用量が上限設定値に達した場合、過去のバックアップが古い順に削除されます。
⑦各端末外付けHDD:外づけHDDにバックアップをとるときに設定します。外付けHDDの接続しているクライアントでWRBackupToolを起動し、「+」マークをクリックすると端末IPが保存されます。空白のバックアップルート欄をダブルクリックし、表示された画面より外付けHDDを指定します。使用量上限はデフォルト70%になっています。ハードディスクの使用量が上限設定値に達した場合、過去のバックアップが古い順に削除されます。
⑧バックアップ実行:手動バックアップを実行するときにクリックします。
⑨設定の保存:設定を行ったら、クリックして保存します。
⑩リストア:バックアップファイルからデータを復旧します。詳しい操作についてはSJIにご連絡ください。
⑪バックアップ履歴:バックアップの履歴が確認できます。
⑫設定変更履歴:設定の変更履歴が確認できます。
この機能はデータベースがPostgresでversion 812以上でサポートされています。
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