0.15v32805 まとめ

v32805As ユーザレベル(Ventura、Monterey、Big Sur対応)変更点まとめ

【大きな変更点】

・機能、使用に関する変更はありません。新機能要望を含む改善対応バージョンです。

・macOS13 Venturaに対応

→OSのアップグレードをするときは、事前にTimeMachineバックアップをお勧めします。

→USBケーブルで接続する外部装置が接続されていると再起動で失敗してインストールが終わらない事があります。スキャナー、プリンタ、外付けHDDなどは外してから行うことをお勧めします。

→時間に余裕があるときに行って下さい。

→アップグレード後は普段使用しているプリンタへの出力確認、外部連携をしている場合は連携に問題が出ていないかご確認お願いします。

【新機能】

・オープンカルテの環境設定に用紙サイズ選択画面が付いた。(Ao)

・自費スクリプト:スクリプトインスペクタに「病名パネルのチェックをしない」を追加、病名が無いときは病名画面をスキップして保存ボタンが出るようになった。(Ad)

・秘書業務:ツールバーアイコンをoptionキーを押しながらクリックすると、即座に直近カルテの過去編集画面に入れるようになった。(Ac)

・処方パネル:「消さない」にチェックを付けると、処方のあるカルテの後、2枚目のカルテを開いても1枚目の処方パネルが閉じなくなった。(Ae)

・病名:同一病名追加の制御にチェックが入っているときoptionキーを押しながら病名追加操作(ダブルクリック)すると、追加するかのアラートが出るようになった(Aa)

【要望対応】

・LabTunes:カルテツールバーのLabTunesアイコンクリックしたときにLabTunes画面が前面に出るようになった。(A2)

・オーダセット:コメント検索から使用不可の診療報酬コード890000001が検索されなくなった。(A2)

LabTunes:新書式の項目名、文字数が多い時は縮小されるが30文字まで印刷されるようになった。(A1)

Contoroler:患者行>右クリック>環境設定>「受付リスト常に再下行を表示」機能が復活

【医薬品の薬剤チェック機能追加・改善】オプション機能

追加:適応病名のチェックを行う評価を設定出来るようにした(A3)

改善:ユーザ登録による適応病名が患者病名に付いて無いときは病名チェックがかかるようになった(A3)

2023.4.19リリース