WineStyle 2.1 (396) リリースノート


今回のリリースで、WINE Styleのマイナーバージョンナンバーを一つあげ、2.1にしました。このバージョンから、WRMaster.dbに新しいテーブルを要求しているからです。WineStyle 2.1 (396)をインストールする前に、WineMaster.dmg 2.1をキワ電のホームページからダウンロードしてOpenBaseにインストールして下さい。

WINE Style 2.1は、ORCAとの接続にほぼ問題のないバージョンになりました。ruby版での接続で、実運用が可能です。ORCA側の、0づめ5桁の患者番号と、WINE Styleの0づめでない番号との間でデータを交換することが出来ます。プリファレンスのORCAの所で設定して下さい。

WRMasterが変わった理由は、病名マスターの大幅な変更があったためです。旧病名マスターも残っています。新マスターのみですと表示出来ない病名がかなりあるためです。旧マスターにしかない病名は、病名のMatrixの欄に病名が水色で表示されます。

その他、個人用薬剤データベースに登録する時に投与量のデフォルトの値を、Masterに存在していれば、その値、なければ、0が表示されるように変更しました。以前は10が表示されていました。