2.0 (388)の新機能
2002年9月19日リリース
○ パラメディカル入力の不具合修正
 看護や、医事への書込を、ナースや医事課のユーザGroupに指定されたユーザが書込を行った場合にセーブされなかった問題を改善。

○ LabResultEditorでの日付ポップアップ修正
 HL7からのデータ入力の場合に、日付のポップアップのフォーマットがみだれていたのを訂正

○ 2002年10月1日からの外来負担率の変更に対応
 2002年10月1日からの外来負担率の変更は、大きな変更でロジックの一部変更も必要でした。
 また、高齢者の一部負担金の違いについては、現時点では、受給者番号の変更などで、番号から負担率を導くようなロジックは作れません。したがって、高齢者の負担率は、Peditで、一人一人設定する必要が出てきます。これは、現時点の情報ではさけて通れないと思われます。
 高齢者以外の公費については自動算定できますが、高齢者(70歳以上)は10月1日から受付で、保険の負担率の所に設定してください。

 10月1日なった時点で、高齢者は、Peditで指定した負担率で計算されます。
 乳幼児は公費のないものは2割で計算され、公費のあるものは0割の負担になります。
 70歳未満の人については、公費がなければ、Peditで指定した負担率。公費があれば、0割になります。
 処方箋への記載が要求される、○でかこまれた、3歳、高9、高8は必要な患者さんで10月1日から表示され、変わりに保険医療機関での自己負担区分は10月1日より表示されなくなります。


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