キワムのコラム 第6回

恫喝

気の弱い私は、つい「恫喝」してしまうのです。

電子カルテの展示会や、電子カルテについてのミーティングなど、私にとって刺激になって、楽しいものです。 とは言いつつ、自分の弱い所を突っ込まれると、その場で冷静になれず、つい、相手の言うことを言葉途中で否定して、自分の考えを押しつけてしまいます。

逆に、私にこういう態度を取らせることが出来た人は、「私の弱いところを見事に突いた」と勝利宣言出来るわけですよね。

独立電子カルテ職人になりたいと、第5回のコラムに書きましたが、WINE STYLEもチームで普及に努めているわけで、人の話を聞く耳持たないボスじゃしょうがないですね。「恫喝?」した夜はなかなか眠れません、一喝してしまった意見をどうやったら実現出来るか、いろいろ考えているうちにいつしか眠りに入ります。

人間は良くも悪くも、一晩眠ると、前夜の興奮は和らぎます。まあ、この繰り返しかな。

「恫喝」している私をみたら、笑ってやって下さい。

2003年12月11日

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