何故、有限会社 キワム電脳工務店という名前を



まずは工務店

 有限会社 キワム電脳工務店は、コンピュータソフトを開発する会社です。それも、10年間暖めた電子カルテWine Styleを商品とする会社です。
 それが、何故、工務店? Wine Styleをビジネスモデルにする前、シェア・ウェア的に販売していた頃の話しです。大きな資本を投じて電子カルテの展開をするのではなく、得意分野をもちよって一つの完成品にむけてベンチャーが力を合わせる。と、話しをしていたら、ある先輩が、それは工務店のやることだね。と言われ、納得した私だったのです。

社名決定まで

 いわゆる今風なIT関係らしい会社の名前もいくつか上がりましたが、かなり早い時期から私はキワム電脳工務店の名前をあげました。関係者の間では、やれ電話に出る時に恥ずかしいだの(今でも関係者からは、言われます)、銀行で名前を呼ばれるとみんなが振り返るような気がするほど最初は恥ずかしいそうです。でも、他に上がった名前より、やはりこれが一番インパクトあるということで決定

会社のロゴの依頼

 会社のロゴデザインは、私の遊び仲間にたのみました。キワムは、私の名前の究をカタかなにしただけです。どうも自分では、究という字をそのまま使う気になれませんでした。生まれた時からずっと使ってきて、あまりに当たり前になっていたせいかもしれません。
 しかし、デザイナーの大坪さんは、漢字の究を全面にだしてデザインしてきてくれました。数パターンのデザインを全部買い取り、いろいろな場所で今後使っていきたいと思っています。

キワム電脳工務店の特徴

Objectプログラミングを長年行ってきました。

受託開発ではない、オリジナルプログラムに10年たずさわってきました。

NeXTSTEPとの出会いが商品となるプログラムを作りだしたきっかけです。

使って楽しくなる美しさは重視しています。

ユーザメモリが4Kbyteしかなかった頃からプログラムしていますので、結構効率にこだわります。業界屈指のスピードを保っています。

イズムを大事にしています。

目立ちたがり屋、独善的かもしれません。

会社を興せたのは、良いマネージメント、良いサポートを行ってくれる仲間に出会えたためです。

キワ電のサーバは、Xserveを使用しています。

WebObjectsプログラミングも少しします。
電子カルテWine Styleのページへ
有限会社 キワム電脳工務店のトップページへ